料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は20万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは60万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
「動画編集を外注したいけど、相場はいくら?どこまで頼めばいいの?誰に頼めばいいの?」
編集に追われて投稿が止まりそうになると、外注って一気に気になりますよね。でも、いきなり頼むと「思っていたのと違う動画」が届いて、お金だけが出ていくことになります。
結論から言います。動画編集の外注は、金額より先に「自分の動画の型」と「手元に残す作業」を決めてから頼んでください。公開されている相場の例では、YouTube動画(10分前後)の編集のみで5,000円〜3万円、縦型60秒以内のショートで3,000円〜1万5,000円です。ちなみに私は今、長尺1本7,000円、ショート1本3,500円で編集者さんにお願いしています。
今回は、料理系YouTuberとして、自分で編集する時期・サブチャンネルを丸ごと外注した時期・60名近くの応募から編集者さんを選んだ時期・AIに任せ始めた今を全部やってきた私が、外注で失敗しないための順番を書きます。
- 動画編集の外注の相場は、YouTube動画(10分前後)の編集のみで5,000円〜3万円、ショートで3,000円〜1万5,000円が公開されている目安
- 私は今、長尺1本7,000円・ショート1本3,500円で頼んでいる
- 外注は「自分でやりこんで、自分の動画の型ができてから」。型が無いまま頼むと、相手の腕次第になる
- 選ぶときは、ポートフォリオより「テストの仕上がり」と「文章のやりとり」を見た
- 私はアフレコだけは手元に残し、カットとテロップを任せている
- 2026年の今は、外注かAIかで迷うほどAIが追いついてきた。どちらに頼むにしても、自分の決まりを言葉にしておく

動画編集の外注はいつから?私が「自分でやりこんでから」と決めていた理由

YouTubeを始めたころの私は、撮影も編集も全部ひとりでやっていました。5分の長尺動画を1本作るのに、最低でも5時間は編集にかかっていたんです。病院で働きながらだったので、編集はいつも深夜でした。
それでも、私はすぐには外注しませんでした。2022年1月のXに、私はこう書いています。
自分でやったことがない状態で頼むと、届いた動画のどこがおかしいのかが分かりません。外注するときに一番必要なのは、お金ではなく「見た瞬間に違うと気づける目」です。これは今でも変わらない考えです。
初心者YouTuberでも、自分でやりこむ時間が無いから外注したいんですけど・・・



その気持ち、めちゃくちゃ分かります(笑)でも、最初は自分で編集してください。その動画が、編集者さんに渡す「見本」になります。
その4か月後、2022年5月には、もう時間が限界でした。そのときのXです。
ここで私は、「全部を外注する」のではなく、外注するチャンネルとしないチャンネルを分けました。メインチャンネルは、自分で編集を続ける。新しく始めたサブのチャンネルは、撮影だけして編集は人に任せる、という分け方です。
おもしろいことに、2022年6月には「どのチャンネルよりも完全外注でなにもしてないチャンネルが1番収益が大きくなってしまった」とXに書いています(2022年6月12日のX)。悲しいけど、外注でも伸びるときは伸びるんです。同じXに私は「YouTubeで稼ぎたいなら「やりたいこと」ではなく「稼げること」をやることが実は1番ラク。」とも書いています。何を作るかを先に決めてあれば、編集は人に任せても回る、ということです。
2023年4月には、ショート動画の編集者さんをこのブログで募集しました(ショート動画編集者さま募集のページ)。そのとき書いた外注の理由が、これです。「いま作っているショート動画がある程度世界観が固まってきたため外注しようと決めました。」
- 動画の構成の型(料理なら「完成&シズル → 調理工程 → 完成&シズル」で毎回同じ)
- 見本になる動画(すでに投稿した、自分で編集した動画)
- 使う編集ソフトとデータの渡し方(私はPremiere Proのデータをそのまま渡す)
- 「似せてほしい」のか「新しくしてほしい」のか(私は「今公開しているものに近づけてくださる方」と書いた)
型が無いまま外注すると、編集者さんの腕に頼るしかなくなり、毎回違う動画になります。料理系はここが本当に有利で、料理の動画は流れがほぼ同じなので、型さえ決めれば編集者さんが迷いません。
自分で編集するときの決まり(何を削って、音をどうそろえるか)は、料理動画の編集のコツの記事にまとめています。外注の前に、まずここを自分の言葉にしてみてください。
動画編集の外注の相場は?私が実際に払っている金額と、60名近くの応募から選んだ方法


まず、相場から。動画編集の仲介サービス「@SOHO」の記事(動画編集の外注相場|尺・工程別の料金内訳と安く抑える依頼のコツ 2026・2026年8月22日更新)では、次の目安が出ています。
- YouTube動画(10分前後)の編集のみ:5,000円〜3万円
- SNSショート(縦型60秒以内)の編集のみ:3,000円〜1万5,000円
これは仲介サービスの目安で、公的な数字ではありません。同じ「編集」でも、カットだけなのか、テロップ・BGM・サムネイルまで入るのかで金額は大きく変わります。
で、私の場合です。2026年の夏、長尺の編集も人に頼むことにして、編集者さんを募集しました。ありがたいことに、60名近くの方が応募してくださいました。今お願いしている金額は、こうです。
- 長尺の編集:1本7,000円
- ショート(過去の長尺5分の映像から、1分の縦動画にクロップ):1本3,500円
- サムネイル・概要欄:ほぼAIで作っているので外注していない



ショート3,500円って、相場の中では高めじゃないですか?



実は、最初は相手から「1本1,500円でいいですよ」と言われたんです。でも、テストの仕上がりがめちゃくちゃ良かったので、私から上げてお願いしました。長く続けてほしい人には、ちゃんと払いたいんです。
選び方で一番大事だったのは、テストです。何人かの方に実際に1本ずつ編集をお願いしました。そして最後に選んだのは、ポートフォリオを付けていなかった方でした。普通なら候補から外すところです。でも、応募の文章に何かピンときて、お願いしてみたら、めちゃくちゃいい人だったんです。
編集の腕はテストで分かります。でも、長く一緒にやれるかどうかは、文章のやりとりで分かります。指示を読んで、分からないところを質問してくれて、返事が気持ちいい。毎週やりとりする相手なので、ここは腕と同じくらい大事でした。
今の私の頼み方は、こんな流れです。
撮影した素材をそのまま渡します。私の仕事はここまでで一度止まります。
いらない部分を削って、流れを作ってもらいます。
声だけは、私が自分で入れます。ここは人に任せません。
アフレコの入った動画に、テロップを入れて仕上げてもらいます。
撮影とアフレコだけで、動画が1本できあがります。
私が手元に残したのは、アフレコでした。顔を出していない私にとって、声は「この人の動画だ」と分かってもらう一番の印です。カットとテロップは任せても、声は任せない。どこを任せて、どこを手元に残すかを決めることが、外注の一番大事な設計です。
もちろん、自分のこだわりを完璧には再現できません。でも、撮影が終わってアフレコを入れたら動画が完成する世界は、最高です(笑)今まで「編集だけは絶対に自分じゃないと」と思っていました。でも、そのこだわりこそが、自分の成長を止めていたと気づきました。
外注費は、動画が伸びなかったときも出ていきます。2026年8月、私は「これは絶対伸びる」と思った動画で大スベりしました。最近10本中10位で、YouTubeの収益では外注費だけで赤字でした。
このときは、同じ動画をTikTokに出したら約19万再生されて、外注費を回収してくれました(YouTubeで大スベりした動画がTikTokで稼いだ話)。外注するなら、1本の動画をYouTube以外でも稼げる形にしておくと、赤字の月があっても続けられます。
動画編集は外注か、AIか?2026年の今、私が迷っていること


ここからは、2026年の今の本音です。2024年9月、私は止めていたチャンネルを、編集者さんに頼んで再開しようか迷っていました。
編集する人の手が足りなくて止めたチャンネルも、編集者さんがいれば動かせる。外注は、それくらい大きな助けです。
ところが、2026年9月、状況が一気に変わりました。AIに動画を編集させたら、5分の長尺に5時間かけていた編集が、私の作業ゼロで1本30分くらいでできるようになったんです(この話は動画編集者、終了のお知らせの記事に書きました)。私がやるのは、アフレコだけです。
正直に言います。とても素敵な編集者さんにお願いしているのに、その方とのお付き合いを悩むくらい、AIが早いんです。



じゃあ、もう外注はしなくていいってことですか?



そこは言い切りません。私も今、まさに迷っている最中です。ただ、1つだけ確かなことがあります。外注もAIも、「何をどうしてほしいか」を言葉で渡せる人しかうまく使えません。
外注かAIかより先に、あなたの編集の決まりを言葉にしてください。それがあれば、人にもAIにも渡せます。
- 自分の動画の構成の型(どの順番で何を見せるか)
- 削るところと、絶対に残すところ
- テロップの位置・大きさ・入れる量
- 音の順番(料理の音・声・BGM)
- 自分の手元に残す作業(私はアフレコ)
編集者さんに頼むと、相手が人なので、こちらの説明が足りないところを質問で埋めてくれます。AIは、言ったことをそのまま早くやってくれます。どちらも、自分の決まりがはっきりしている人ほど、お金と時間の元が取れます。
外注やAIに渡す前に、そもそも「伸びない動画」を伸びる動画に変えたい人へ。私が半年80人から抜け出したときにやったことは、YouTube教科書に書きました。
YouTube教科書(有料記事)には、週2本投稿を6か月続けて登録者80人だった私が、伸びない要素を1つずつ潰していったやり方を書いています。編集前の撮影データを使って、撮影の意図やカメラの位置を話した動画講義もあります。人に頼む前に、自分の動画の型を作りたい人に読んでほしい教科書です。


私が外注していないサムネイルの文字や概要欄のように、編集のまわりの作業をAIに任せたい人は、AI活用の教科書を読んでみてください。動画1本の素材から、タイトル案・サムネ文字・ショートのキャプション・レシピ記事まで、AIに話しかけて作る方法をまとめています。
まとめ


今日の話をまとめます。
- 動画編集の外注の相場は、YouTube動画(10分前後)の編集のみで5,000円〜3万円、ショートで3,000円〜1万5,000円が公開されている目安。私は長尺7,000円・ショート3,500円で頼んでいる
- 外注は、自分でやりこんで「見た瞬間に違うと気づける目」と「動画の型」ができてから
- 選ぶときは、ポートフォリオよりテストの仕上がりと文章のやりとりを見る
- どこを任せて、どこを手元に残すかを決める。私はアフレコだけは自分でやる
- 外注費は伸びなかった動画にもかかる。YouTube以外でも稼げる形にしておく
- 外注かAIかの前に、自分の編集の決まりを言葉にする
動画編集の外注は、作業を手放すことではなく、自分の型を人に渡すことです。
まずは、あなたが最近いちばん伸びた動画を1本開いて、「どの順番で、何を見せているか」を紙に書き出してみてください。それが、編集者さんにもAIにも渡せる最初の指示書になります。
あわせて読みたい
外注の前に読んでほしい「編集の決まり」と、外注費を回収した話、AIに任せた話です。






さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
読んで終わりにしたくない人へ
【おすすめ】AI活用の教科書|動画1本、しゃべるだけ


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