料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は19.8万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは58万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
先日、視聴回数のカウント方法が8月24日から変わるという記事を書きました。「再生が始まった瞬間に1回」になる、という話です。
その続報で、ちょっとザワッとする情報が入ってきました。
サムネイルをクリックする前の「自動プレビュー再生」も、視聴回数にカウントされるようです。
Google Product Expertの竹中文人さんが、こう発信しています。
⚠️いよいよ視聴回数のカウント方法が変わります。実は、サムネをクリックする前に【自動でプレビュー再生されたもの】もカウントされます。
ただ、表示上の数字が増えるだけでやるべき本質は変わりません。
1️⃣魅力的なサムネとタイトル
2️⃣冒頭での離脱対策
3️⃣冒頭が無音でも魅力を伝える

元のポストはこちら(2026年8月24日)
これ、けっこうやばい話です。何がやばいのか、そしてどう向き合えばいいのか。順番に整理していきます。
- 竹中文人さんによると、クリック前の自動プレビュー再生も視聴回数にカウントされる
- マウスを乗せて動画がチラッと流れただけで「再生1回」になる、ということ
- 表示上の再生数は大きく増えるが、収益の計算は今までどおり
- 一番の問題は、「本質的な再生数」が外からは分かりづらくなること
- それでも、やるべき本質は変わらない。良いものを作り、属人性を高めるだけ
マウスを乗せただけで「再生1回」になる

まず、何が起きるのかを具体的にイメージしてください。
あなたがパソコンでYouTubeを開いて、「今夜の献立、何の動画を見ようかな」と探しているとき。サムネイルにマウスカーソルを当てると、クリックしていないのに動画がチラッと流れ始めますよね。あれが自動プレビュー再生です。
竹中さんの発信によると、あのチラ見も「再生1回」としてカウントされるようになる、ということです。
初心者YouTuberえっ、見るつもりがなくても、マウスが通っただけで再生になるんですか?



そういうことになりますね。だから9月以降、どのチャンネルも表示上の再生数がグッと増えるはずです。
「じゃあ再生数が伸びてラッキーじゃん」と思った人。先日の記事でも書きましたが、ここは冷静にいきましょう。
- 収益の計算(従来どおり「ちゃんと見られた視聴」がベース)
- YPP(収益化)の参加条件の判定
- アナリティクスの「エンゲージメント視聴数」
つまり数字の見た目だけが膨らんで、お金の計算は今までどおり。この構図は変わりません。
「100万再生」の価値が、外から読めなくなる


ここからが、私が一番考え込んだポイントです。
本質的な再生数が、外部からは分かりづらくなります。
今までは、シンプルでした。
もちろん、自分のチャンネルなら大丈夫です。アナリティクスを開けば「エンゲージメント視聴数」で本当に見られた回数が確認できますし、アルゴリズムも視聴時間や満足度で動画を評価しているので、内部的な評価が壊れるわけではありません。
問題は、外から他人の動画を見るときです。
- ライバル研究で「この動画は伸びてる」と判断するとき
- 企業がタイアップ先を「再生数」で選ぶとき
- 視聴者が「100万再生なら面白いはず」と参考にするとき
この全部で、表示されている再生数の「重み」が今までと変わってしまう。数字の読み方を知らない人ほど、見かけの数字に踊らされる時代になります。



逆に言えば、この仕組みを知っているだけで、あなたはもう「数字に騙されない側」です。
そして──ここからは、正直な本音です。
発信者にとって、この変更は実はプラスだと私は思っています。
クライアントワークを考えてみてください。案件をくれる企業やお店の担当者は、今回の仕様変更のことなんて知りません。見るのは、チャンネルに表示されている再生数だけです。
つまり同じ動画でも、外から見たら「伸びているチャンネル」に見えるようになる。実力は1ミリも変わっていないのに、名刺代わりの数字が勝手に強くなるんです。仕事の取りやすさという意味では、これは追い風です。



数字に踊らされる側にはならない。でも、数字が盛れて見える恩恵は、ちゃっかり受け取る。これが賢い立ち回りです(笑)
それでも、やることは1ミリも変わらない


さて、ここまで「やばい」という話をしてきましたが、結論はいつもと同じです。
竹中さんもポストの後半でこう言っています。「表示上の数字が増えるだけでやるべき本質は変わりません」。挙げられていた3つは、まさに王道です。
- 魅力的なサムネとタイトル
- 冒頭での離脱対策
- 冒頭が無音でも魅力を伝える
3つ目は面白い視点ですよね。プレビュー再生は音が出ないので、無音でも「お、なんか美味しそう」と思わせた動画が、クリックを勝ち取るわけです。料理系なら、冒頭に一番シズル感のあるカットを持ってくるだけで対策になります。
そして私は、ここにもう1つ付け加えたいことがあります。
これからの時代、最後に残るのは「属人性」です。
AIで、コンテンツはどんどん簡単に作れるようになっています。文章も、画像も、動画も。料理動画ですら、いつか簡単に作れる時代が来ると私は見ています。
そうなったとき、大事なのは何か。
「どんなレシピか」よりも、「誰が教えてくれるレシピか」です。
レシピという情報だけなら、AIが無限に出せます。でも「この人が作るから美味しそう」「この人の言うことなら信じられる」は、AIには作れません。数字の見た目がアテにならなくなる時代、視聴者が最後に頼るのは「人」なんです。
再生数の読み方が変わっても、アルゴリズムが変わっても、「あなただから見る」と言われる発信者は揺らぎません。数字より、信頼を積み上げてください。
サムネ・タイトル・冒頭設計・アナリティクスの読み方。ここで挙げた「本質」のやり方は、全部この教科書に書いています。


まとめ


今日の話をまとめます。
竹中文人さんの発信によると、クリック前の自動プレビュー再生も視聴回数にカウントされるようになります。表示上の再生数は膨らみますが、収益の計算は今までどおり。そして一番の変化は、「本質的な再生数」が外から読みにくくなることです。
でも、やるべきことは変わりません。魅力的なサムネとタイトル、冒頭の離脱対策、無音でも伝わる冒頭。そして何より、「誰が教えてくれるか」で選ばれる存在になること。
数字の見た目がどれだけ変わっても、良いものを作って、属人性を積み上げる。
それだけやっていれば、どんなルール変更が来ても怖くありません。
さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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