料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は20万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは58万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
またひとつ、大きな発表がありました。
2026年8月10日、YouTubeが公式ブログで「パートナープログラムの参加条件を引き上げる」と発表しました。長尺は4,000時間から8,000時間へ。ショートは1,000万回から2,000万回へ。
きれいに2倍です。
なべ正直、見た瞬間は「うわ、きたか」と思いました(笑)
タイムラインは案の定、荒れていました。「底辺は終わった」「もう新規は無理」。
でも、私の結論は先に言っておきます。
これ、コツコツやってる人にとっては何も変わりません。むしろ追い風です。
なぜそう言えるのか、公式発表を1行ずつ読みながら説明していきます。
- 2027年2月1日から、YPPの新規参加条件が2倍になる
- 長尺は4,000→8,000時間、ショートは1,000万→2,000万回
- すでにYPPに入っている人はステータスに影響なし。ただしショート収益だけは別条件
- ファンファンディングとショッピングの条件は変わらない
- 8,000時間は「1年で12万再生」。1本バズれば半分は埋まる


まず、何がどう変わるのか


公式発表の中身を整理します。難しい言葉は使いません。
- 長尺の総再生時間:直近365日で 4,000時間 → 8,000時間
- ショートの視聴回数:直近90日で 1,000万回 → 2,000万回
チャンネル登録者1,000人という条件はそのままです。そこに「8,000時間 または 2,000万回」のどちらかを満たす、という形になります。
つまり登録者のハードルは変わらず、再生のハードルだけが2倍になった、ということです。
変わらないこともあります
ここ、意外と報道されていないので強調しておきます。
- チャンネル登録者1,000人という条件
- スーパーチャットなどの視聴者ファンディングの参加条件
- ショッピング機能の参加条件
- すでにYPPに参加している人のステータス
公式ブログには、はっきりこう書かれています。
「すでに YPP に参加しているクリエイターに影響はありません」
今この記事を読んでいる人が、すでに収益化済みなら、YPPから外されることはありません。
ただし、ショート動画だけは別です
ここは正確に伝えておきます。公式ヘルプにこう書かれています。
- ショート動画クリエイタープールから毎月収益を得るには、過去90日間で1,000万回の有効なショート視聴回数を維持する必要がある
- この基準を満たせなくても、YPPから除外されることはない
- 長尺動画からの収益は、これまでどおり受け取れる
つまり「収益化のステータス」は守られるが、「ショートの収益分配」には維持条件があるということです。
ショートで稼いでいる既存メンバーは、ここだけは確認しておいてください。
なぜ引き上げるのか
YouTubeは理由もちゃんと書いています。
「毎日 2,000 億回以上のショート動画再生数、およびテレビ画面での 10 億時間以上の総再生時間を記録するなど、急速に成長を続ける YouTube の現状に合わせ」
1日2,000億回。桁が違いすぎてピンときませんが、要するにプラットフォームが大きくなりすぎたので、基準も上げますという話です。
YPPに参加しているクリエイターは、すでに300万人を超えているそうです。



300万人って、もう地方都市の人口ですからね・・・。そりゃ基準も見直しますよね。
収益化の壁が上がるほど、1本の動画を無駄にしない仕組みが効きます。私が動画1本を7つのコンテンツにしている方法はこちら。


で、あなたに影響はありますか?


ここが一番大事なところです。自分がどれに当てはまるか確認してください。
- すでに収益化している → ステータスは影響なし(ショートは上記の条件あり)
- これから新しくYPPに申し込む → 2027年2月1日から新基準(8,000時間)
「2027年1月31日までに申請すれば旧基準で通るのか」については、公式に記載がありません。公式ブログにもヘルプにも、それ以前の申請をどちらの基準で審査するかは書かれていませんでした。急ぐ判断をする前に、必ずYouTube Studioの案内を確認してください。
はっきりしているのは、これから新しく目指す人は、8,000時間を前提に設計したほうが早いということです。



8,000時間とか、絶対無理じゃないですか?



そう思いますよね。でも、数字にして考えると印象が変わりますよ。
8,000時間って、実際どれくらい?
計算してみましょう。
たとえば10分の動画で、平均4分見てもらえるとします。この前提で、8,000時間を分解するとこうなります。



私も電卓を叩いて、ちょっと拍子抜けしました。
どうでしょうか。「絶対無理」という数字ではないはずです。
さらに言うと、1本でも当たればもっと近づきます。
たとえば1本の動画が10万再生されて、平均4分見られたとします。
ぶっちゃけ、4,000時間も8,000時間も、1年の間に1本でも少しバズれば届くんです。難しくなったのは事実ですが、届かない数字ではありません。
参考までに私の動画の再生数あたりの視聴時間をのせておきます!
この動画のアナリティクスです↓


動画尺は2分半と短いですが、これでも50万再生ほどいけば8,000時間はクリアできるということです。チャンネル登録者もクリアできるので難しくはないと思います。



収益化達成には全部当てる必要はない
8分程度の動画はこんな感じ




8分ぐらいの動画であればもっと視聴回数は少なくて済むと思います。
私の結論。これは、ちゃんと作ってる人へのチャンスです


ここからが本題です。
今回の変更、Xの収益化改定とまったく同じ流れだと私は見ています。


いま、どのプラットフォームも同じことをしようとしている
先日、Xも収益化プログラムを刷新しました。条件が「オリジナルコンテンツであること」に寄せられ、パクリや自動投稿が成立しなくなる設計です。
そして今回のYouTube。
やろうとしていることは、たぶん同じです。
質の低いコンテンツを、収益の輪から外す。
テレビ番組の切り抜き、他人の動画の転載、AIで無限に量産できる中身のない動画。そういうもので数字だけ取っていたアカウントが、収益化の入口で止まるようになります。



あれ、ずっとモヤモヤしてたんですよね。真面目に作ってる側からすると。
そして、ここからが大事なところです。
収益化できなくなった人は、いなくなります
条件が厳しくなると、目的が「収益だけ」だった人は投稿をやめます。これはXでも起きることですし、YouTubeでも起きます。
でも、考えてみてください。
視聴する人間の数は、減っていません。
見る側の時間は変わらないのに、投稿する側だけが減る。ということは、今まで質の低い動画に流れていたインプレッションは、必ずどこかに行きます。
行き先は、残った人のところです。
作り手は減る。でも見る人は減らない。そのぶんのインプレッションは、ちゃんと作っている人に流れてきます。
私はこれを、Xの改定のときも同じように考えました。奪い合いが緩くなって、残った人のリーチは自然に増えていく。今回のYouTubeも同じ構造だと思っています。
だから、やることは何も変わりません
正直に言います。
8,000時間になったからといって、私がやることは1ミリも変わりません。
いい企画を考えて、丁寧に撮って、ちゃんと編集して、出す。それを続けるだけです。4,000時間だろうと8,000時間だろうと、やることは同じなんです。
条件が上がって焦る人は、たぶん「条件を満たすこと」が目的になっています。でも本当の目的は、見てくれる人を増やすことのはずです。
見てくれる人が増えれば、8,000時間は勝手についてきます。
半年で登録者80人だった私が、何をどの順番でやって12万人まで来たのか。8,000時間に届かせるための考え方も、失敗も含めて全部この記事に書いています。


他の人はどう見ているか


私だけの意見だと偏るので、他の見方も紹介しておきます。
Yahoo!ニュース エキスパートの武者良太さんは、この変更について「休眠状態のチャンネルから権利をはく奪する狙いもあるのでしょう」と分析しています。活動していないチャンネルを整理して、プラットフォーム全体の質を保つ意図がある、という見方です。
ITmedia NEWSは、YPP参加者が300万人を超えたこと、ショートが1日2,000億回再生されていることを挙げ、広告収益の分配先を絞り込む動きだと指摘しています。一方で、ファンファンディングやショッピングといった別の収入経路は据え置かれている点にも触れています。
テクノエッジは、今回の引き上げが「新規参加者のみ」である点を強調しています。



一次情報は必ず自分の目でも確認してくださいね。私の解釈が入っていますので。
参考にした記事はこちらです。
一部の記事では「既存メンバーにも継続条件が課される」という指摘もあります。ただし公式ブログの記述は「すでにYPPに参加しているクリエイターに影響はありません」のみです。ご自身の状況はYouTube Studioの通知で確認してください。
まとめ


今日の話をまとめます。
2027年2月1日から、YouTubeの収益化条件が2倍になります。長尺は8,000時間、ショートは2,000万回。登録者1,000人は据え置きです。
ただしすでに収益化している人は、YPPのステータスに影響がありません。ショート動画の収益分配だけは、過去90日で1,000万回という維持条件があります。
8,000時間は、1年かけて12万再生。1日にならすと330再生です。1本当たれば、その8割が一気に埋まります。厳しくはなりましたが、コツコツやれば必ず届く数字です。
そして今回の変更の本質は、質の低いコンテンツを収益の輪から外すことだと私は思っています。作り手は減っても、見る人は減りません。そのぶんのインプレッションは、ちゃんと作っている人のところに流れてきます。
条件が変わっても、やることは変わりません。
いい動画を作って、出し続ける。それだけです。
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さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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