料理系YouTuberのなべです。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
先日、SNSを見ていたら、思わずスクロールする手が止まりました。
手書きで「覚えておきたい親子の数字」と書かれた、1枚のメモです。

- 親子の時間の8割は18才までに終わる
- 一緒に眠れるのはたった10年ほど
- 手をつないで歩けるのは9歳ごろまで
- 子供と過ごす夏休みは12回
- 小4以降は抱っこの回数も減っていく
- 親の言葉が心に届くのは6〜12才
- 「遊ぼう」と誘ってくれるのは10年間だけ
- 子育ては平均すると8,760日
- 親と一緒に過ごす時間は人生の5%
読み終わって、しばらく動けませんでした。
なべ正直、スマホを持ったまま固まりました。「あ、うちはもう手遅れの項目がいくつかあるな」って。
今日は、副業や脱サラを頑張っている人にこそ読んでほしい話です。稼ぐ話でも、伸ばす話でもありません。「いつか」の期限の話です。
- 親子の時間の8割は、18才までに終わる。子育ては平均8,760日
- わが家は気付けば小6・小3・小1。「手をつないで歩ける9歳まで」はとっくに過ぎていた
- 病院時代の私は、トリプルワークで子供の顔をほとんど見ていなかった
- 月収2,000円で退職した本当の理由は「お金」ではなく「時間」
- 「いつか家族と過ごすため」の「いつか」には、期限がある


わが家は、気付けば小6・小3・小1


うちには子供が3人います。長女が小6、長男が小3、次男が小1。
娘が産まれたころは、毎晩の夜泣きで、妻と2人でボロボロになりながら過ごしていました。「早く大きくなってくれ・・・」本気でそう思っていた時期です。
それが今、気付けば小6ですよ。手をつないで歩ける「9歳まで」は、とっくに過ぎていました。
抱っこも、もうしない。「パパ、遊ぼう」も、上の子からはほぼ聞かなくなりました。あのメモの「『遊ぼう』と誘ってくれるのは10年間だけ」を、私はすでに長女の分だけ使い切っていたわけです。



でも、子育ての真っ最中って、そんなこと考える余裕ないですよね?



ないです。全くないです。毎日誰かが泣いていて、寝る時間もなくて、自分の時間なんてゼロ。「あっという間」なんて、渦中にいるときは絶対に思えません。
子育てって、本当に大変です。きれいごとを言うつもりはありません。夜泣きの時期に「この時間は貴重だから噛みしめよう」なんて、思えるわけがない。私も思えませんでした。
でも、終わってみると「あっという間」なんですよね。わかります…めちゃくちゃわかります。渦中にいるときは、そんなこと思えないんです。
だからこそ、あのメモが刺さったんだと思います。大変さの中にいると見えないものを、数字が突きつけてくる。
子育ての時間は「大変だから長く感じる」だけで、実際は驚くほど短いんです。
- 手をつないで歩ける9歳まで → 長女(小6)はとっくに過ぎた
- 「遊ぼう」と誘ってくれる10年間 → 上の子からはほぼ聞かなくなった
- 小4以降は抱っこの回数が減る → 長女も長男も、もう抱っこはしない
小1の次男が、うちで唯一「全部まだ間に合う」子です。この事実に気付いたとき、私は次の章の、病院時代のことを思い出しました。
病院時代、私は子供の顔をほとんど見ていなかった


ここからは、少し自分の話をさせてください。
私は病院で9年働いていました。そこから副業でYouTubeを始めて、トリプルワークのような生活になった。
- 朝は病院
- 夜は帰ってきて、子供が寝てから撮影と編集
- 土日は撮影
正直、あのころの子供との記憶がほとんどありません。思い出そうとしても、出てくるのは編集画面と、深夜のキッチンの明かりばかりです。
長女が小1のとき、私のデスクにお手紙を置いてくれていたことがあって。そのお手紙に返事を書いてあげた記憶が、私にはないんです。
書いたのかもしれない。でも、覚えていない。「覚えていない」ということは、娘にとっても「返事をもらった記憶」が残っていない可能性が高い。 そう考えると、今でも胸が痛みます。
あのころは「今は仕方ない。稼げるようになったら遊んでやる」と思っていました。副業を頑張っている人なら、同じ言葉を自分に言い聞かせたことがあるはずです。



「今は仕方ない」って、実際そのとおりじゃないですか?頑張らないと稼げないし。



そのとおりです。否定しません。ただ、あのメモを見て気付いたんです。「稼げるようになったら」の間に、終わっていくものがあるって。
「稼げるようになったら」の間に、手をつなげる時期も、抱っこできる時期も、終わっていくんです。
子供は待ってくれない。こちらの都合に合わせて、成長を止めてはくれません。
「あとで遊んでやる」の「あとで」に、子供はもう「遊ぼう」と言ってくれなくなっている。これが、私が病院時代に払った本当の代償でした。お金の話ではありません。取り戻せない時間の話です。
私が独立した本当の理由は、「時間」だった


私が月収2,000円で退職届を出したのは、「お金持ちになりたかったから」ではありません。
「時間が欲しかったから」です。
- 平日の昼間に授業参観に行ける
- 夕方、子供が帰ってくる時間に家にいられる
- 「今日、学校でこんなことがあった」を、その日のうちに聞ける
会社員時代には、どれひとつできませんでした。全部「いつか」の向こう側にあるものだと思っていました。
今は、朝いちばんに子供を送り出して、帰ってきたら「おかえり」を言える生活をしています。派手な話じゃありません。「おかえり」を言える、それだけです。でも、病院時代の私には、それが一番遠かった。
もちろん、いいことばかりじゃありません。売上が下がる月もあります。不安な夜もあります。フリーランスは自己責任で、誰も守ってくれません。
それでも、あの決断は正解だったと思っています。だって、小6の娘と過ごせる時間は、もう「残り6年」なんですから。
「いつか」には期限がある
これを読んでいるあなたは、副業を頑張っていたり、脱サラを考えていたり、「今は仕方ない」と自分に言い聞かせている人も多いと思います。
私も同じだったので、否定はしません。頑張る時期は、絶対に必要です。 何もせずに「家族との時間が大事」と言うだけでは、何も変わりません。
ただ、ひとつだけ。
「いつか家族と過ごすために」頑張っているなら、その「いつか」に、期限があることだけは忘れないでください。



数字で見ると、思ったより短いですね・・・。でも、今すぐ会社を辞めるわけにもいかないし。



辞めなくていいんです。今日の夜30分だけ、スマホを置いて一緒に遊ぶ。それだけで、8,760日のうちの1日が「覚えている1日」に変わります。
「いつか」を、今日の30分にする。それが、私がこのメモから受け取った答えです。
私は今日、次男と手をつないで帰ってきました。小1の彼の「9歳まで」は、あと2年ちょっとです。
副業も脱サラも、「何のために時間を取り戻すのか」が抜けると、いつまでも「いつか」のままです。私の場合、その答えは「おかえり」を言える生活でした。あなたの「いつか」は、何ですか。
こういう「稼ぐ話の裏側」を、裏メルマガでは書いています。副業・脱サラ・家族持ちの覚悟の話が多めです。「いつか」に期限を切りたい人だけ、受け取ってください。
まとめ


今日の話をまとめます。
- 親子の時間の8割は、18才までに終わる。子育ては平均8,760日
- わが家は小6・小3・小1。「手をつないで歩ける9歳まで」は、長女の分はとっくに過ぎていた
- 病院時代の私は、トリプルワークで子供の顔をほとんど見ていなかった。長女の手紙に返事を書いた記憶がない
- 月収2,000円で退職した本当の理由は、お金ではなく「時間」
- 「いつか」には期限がある。今日の夜30分、スマホを置いて一緒に遊ぶだけで「覚えている1日」になる
「稼げるようになったら」の間に、子供の時間は終わっていきます。
頑張る時期は必要です。でも、その頑張りが「何のためか」だけは、忘れないでください。
あわせて読みたい
「人生は思った以上に早く過ぎる」という実感を、41歳の誕生日に書いた記事です。


トリプルワーク時代に、3児の父として副業時間をどう作っていたか。具体的な時間術はこちら。


さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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