料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は19.6万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは58万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
また、YouTubeから大きな発表がありました。
2026年8月17日、YouTubeが公式に「公開動画の視聴回数のカウント方法を更新する」と発表しました。8月24日から、動画の再生が始まった瞬間に1回とカウントされるようになります。
「え、今までと何が違うの?」と思った人、多いと思います。
なべ私も最初に見たときは「地味な変更だな」と思いました。でも読み込んでいくと、これ、数字の見え方が根本から変わる話でした。
先に結論を言っておきます。
8月24日から、あなたの動画の視聴回数は今までより速く増えます。でも、それで動画の実力が上がったわけではありません。
何がどう変わるのか、これまでとどう違うのか。公式発表をもとに、順番に説明していきます。
- 2026年8月24日から、視聴回数は再生が始まった瞬間(最初の1フレーム表示)で1回とカウントされる
- これまでの長尺動画は「一定時間見られて初めて1回」だった
- ショート動画では2025年からすでにこの方式。今回、全フォーマットに統一される
- 従来の数え方は「エンゲージメント視聴数」としてアナリティクスに残る
- 収益とYPP(収益化)の判定には影響なし。慌てる必要はありません


何がどう変わるのか。「見られた」の定義が変わります


まず、これまでとこれからを並べます。
- 長尺動画・ライブ配信・ポッドキャスト:一定時間視聴されて初めて「1回」とカウント
- ショート動画:再生が始まった瞬間に「1回」(2025年から先行導入)
- つまり、フォーマットによって「1視聴」の重さがバラバラだった
- すべてのフォーマットで、再生が始まり最初のフレームが表示された瞬間に「1回」
- 長尺もライブもポッドキャストも、ショートと同じ数え方に統一
- 新しくアップした動画は、公開の瞬間から新方式でカウント
一番大きいのはここです。今までの長尺動画は「クリックしてすぐ閉じた人」は視聴回数に入っていませんでした。これからは、その人も1回に入ります。



じゃあ、再生数って水増しされるってこと?



「水増し」というより「ものさしの変更」です。テレビの視聴率とラジオの聴取率を同じ表にできないのと同じで、今までのYouTubeはフォーマットごとにものさしが違った。それを一本に揃えた、という話です。
YouTube自身も、変更の理由をこう説明しています。フォーマットごとに複数の集計システムがあることで指標が分かりにくくなっており、「実際の露出状況を正確に把握したい」というクリエイターからの要望に応えた、と。
過去の動画はどうなる?
報道によれば、8月24日より前の累計視聴回数が再計算されることはありません(この点はマイナビニュースの記事によるもので、私が確認した範囲では公式発表に明記はありませんでした)。
つまり、過去分の数字が急に膨らむのではなく、8月24日以降に発生する視聴から新しい数え方になる、ということです。
収益はどうなる?結論、何も変わりません


ここが一番気になるところだと思います。
公式の説明では、この変更はクリエイターの収益にも、YouTubeパートナープログラム(YPP)の参加資格にも影響しません。収益の計算は、これまでどおり「エンゲージメントのある視聴」に基づいて行われます。
「あれ、じゃあ今までの数字はどこへ行くの?」と思いますよね。
従来の数え方は「エンゲージメント視聴数(Engaged views)」という名前で、YouTube Studioのアナリティクス(詳細モード)に残ります。
整理するとこうなります。
- 視聴回数(表の数字):再生が始まった回数。動画がどれだけ露出したかを表す
- エンゲージメント視聴数(中の数字):ちゃんと見られた回数。収益・YPPの判定はこっち



表の数字が増えても、収益は増えないってこと?



そうです。だから「8月24日から再生数が伸びやすくなる!チャンス!」みたいな話ではありません。増えて見えるだけで、お金の計算に使われる数字は別で動き続けます。
表の視聴回数は「露出の数字」、エンゲージメント視聴数は「実力の数字」。この区別さえ頭に入れておけば、この変更で混乱することはありません。
私たちはどう受け止めるべきか


実務でやることは、実はほとんどありません。ただ、数字の「読み方」だけはアップデートが必要です。
新旧のカウント方法が違うので、過去の動画と単純比較すると「急に伸びた」ように見えます。アルゴリズムに好かれたのか、ものさしが変わっただけなのか、冷静に見分けてください。
動画の良し悪しを判断する数字は、アナリティクス詳細モードのエンゲージメント視聴数に切り替える。今までの視聴回数と地続きなのはこちらです。
9月以降、SNSでは「再生数が爆伸びした」報告が増えるはずです。ものさしが変わったのだから当然です。他人の表の数字に焦らされないでください。
私が5年YouTubeを続けてきて確信していることがあります。
数字の定義は、プラットフォームの都合で何度でも変わります。ショートの収益化ルールも、YPPの参加条件も、この5年で何度も変わりました。
でも、変わらないものが一つだけあります。
「最後まで見たくなる動画を作れる力」だけは、どんなルール変更でも目減りしません。
カウント方法が変わっても、エンゲージメント視聴数という形で「ちゃんと見られたか」は測定され続けます。そして収益はそこに紐づいています。つまりYouTubeは「露出の数字は緩くするけど、お金は今までどおり実力に払う」と言っているわけです。



むしろ、表の再生数でマウントを取る文化が薄まって、中身で勝負する人には良い変更だと私は見ています。
こういうプラットフォームの仕様変更を「どう読んで、どう動くか」は、メルマガでいち早く配信しています。変更のたびに慌てたくない人はどうぞ。
まとめ


- 8月24日から、視聴回数は再生開始の瞬間にカウントされる(全フォーマット統一)
- 過去の累計が再計算されるわけではない
- 収益・YPPへの影響はゼロ。判定は従来どおりエンゲージメント基準
- 分析の軸は「エンゲージメント視聴数」に切り替える
- 表の数字が伸びても、それは露出の数字。実力の数字は別にある
ルールが変わるたびに騒ぐ人と、淡々と本質を続ける人。4年後に立っている場所が違うのは、いつだって後者です。
数字のものさしが変わっても、やることは同じ。見た人が最後まで見たくなる動画を、コツコツ作り続けるだけです。
さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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