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【料理系発信者必見】バズる動画の作り方って実は・・・

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こんにちは、なべ(@nabeno_kitchen)です。

YouTubeやweb関係の仕事を
脱サラしてフリーランスとしてやってます。

ぶっ飛んだプロフィールはこちらです。


「あ、わたしの人生のほうがましだ」って思えるはずですw

今回はレシピ動画の再生回数を上げる考え方です

レシピ動画の良いところって 【1人=1再生】ではないということ。
気に入ったレシピが見つかったらその料理を作るときに毎回開いてくれる。

200万再生の動画2本あるけど、どちらも200万人が再生してくれたのではなく、同じひとが何回も何回も再生してくれて積み上がってきてる。

と、いうことでレシピ動画を作るうえで大事になってくるのは

①作ってみたいと思わせる
②実際作って失敗しない伝え方
③食べて美味しいと思えるレシピ


この3つがとにかく大事です。

バズるために味なんて関係なく、見た目重視のレシピは③が抜けるのでリピートされない。 バズりにくいかもしれないけど「作ったひとが本当においしかった」と喜ぶレシピ動画を作り続けることで、1人づつレシピのファンができてその積み重ねで再生数が底上げされる。

すると過去の動画がすべて資産化されてくるイメージです。
【YouTube動画はレシピ本】 私はこんな風に考えてアカウントを育ててます

なべ

これが死ぬほど大事なんです・・・。

ついついバズる動画を・・・って考えると
味よりも見た目や華やかさに目をつけがち・・・

あなたがエンタメの発信ならそれでも大丈夫ですが、レシピ動画の本質は【おいしい料理を伝え、失敗せずに再現してもらうこと】これです。

そしてなにより

【作ってみたい】

と思わせることが大事なんです。

人は作ってみたい!と思ったら必ず動画をしっかり確認します。(ここで確実に1再生+α)

そして、買い物に行く前ももう一度チェックします。

そしてそして、食材を揃えて作るときも何度も動画を見返して再生してくれます。

なべ

これがレシピ動画の再生回数と維持率をあげる最大のポイントです

ここまでで1人が最低3再生以上していることがわかりますか?

「作りたい」と思わない動画はそもそもファンではない限り離脱してしまうし、その後見返すことはありません。ようするに1人=1再生で終わりなんです。

しかし、冒頭で「作りたい!!」と思わせたらその動画を飛ばすことはきっとありません。だって、ちゃんと自分にできるかな?自分の家にあるもので作れるかな??という気持ちで見るからです。

だからサムネイルや冒頭の30秒は超重要なんです。

おいしいレシピを発信しているけど伸びないなってひとは、最初に「作ってみたい」と思わせる引き込みがまだまだ弱いのかもしれません・・・。

どんなにいい動画を作り続けてもここをクリアしないと再生回数や維持率はあがりません。


そして、ここからがバズるために超重要なところです・・・

作ってもらうがゴールではなく、しっかり再現できて「うまい!!!」と思わせること!!!!これがなにより重要なんです。

実際作ってみて自分のターゲットが「おいしかった!」って思ったり、家族に「パパめっちゃおいしい♡」って言われたりする姿を想像してみてください。

そのひとはまたその料理をいつか作りたいと思うはずです。そして、また必ず買い物に行くまえと調理中に動画を再生してくれます。

その人がそのレシピを月に1回作れば年間で12回再生、100人そういう人がみつかれば年間1,200回再生されます。エンタメ系のように1人1再生ではないのがレシピ系の魅力部分です。

だからこんな感じに長い期間をかけて再生され続ける動画を作ることができるんです。

これは200万人が再生してくれたのではなく、このレシピを気に入ってくれた人が何回も何回も再生してくれてここまで数字が伸び続けているのです。

逆に、作ってもらうまでいったけど、マズかったり失敗したら??
あなたならまたその動画を見ますか???
絶対NOですよね。そもそもそのチャンネルの信頼すら失って今後そのチャンネルからレシピを探そうなんて思わなくなると思います。

仮にバズりまくった動画を作れても、失敗する料理・まずい料理ができるなら、即動画削除すべきです。目先の1再生の裏に信頼を失い続けていくからです。

自分の店はまずいですよってデカデカと広告を打ってるようなもんです。

現に私も過去に出してた動画で「味が濃かった」と何件かコメントもらった動画あって、そのとき1番伸びてる動画だったけど非公開にしました。そのときは収益化直後で本当に苦しい判断だったけど、決して間違っていなかったとおもいます。

何度もいいますが大事なことは

①作ってみたいと思わせる
②実際作って失敗しない伝え方
③食べて美味しいと思えるレシピ

これです。

①作ってみたいと思わせる
そのレシピを見たひとは「カンタンかな?」「家にある調味料でできるかな?」と判断します。ターゲットにもよりますが、初心者向けの発信なのに「ここでローズマリーを・・・」「白ワインでフランベして」「オーブンを加熱して・・・」なんかがあったら「あ、ムリだ」とおもってそこで1再生で終わりです。

②実際作って失敗しない伝え方

おいしいレシピでも失敗されたら意味がありません。事前にターゲットが失敗しそうなポイントがあれば動画内や概要欄を使って補足してあげましょう。それでも失敗する確率がある料理なら動画化しないのも吉です。

③食べて美味しいと思えるレシピ

これは当たり前だけど超重要です。そもそも「その料理はおいしいですか??」ここが?なら出すのは辞めたほうがいいです。動画を出すことが目標になるととりあえず動画のために!!と作ってしまうと、コメントはくれなくても作ってくれた人が「おいしっくなかった」と思えば見えないファンを失ってます。

コメントくれるひとは100人に1人です。1人が「◯◯だった」といえばその裏には100倍同じことを思ってるひとがいると考えるべきです(もちろんいい意味でも)

レシピ動画をやっていくなら面倒くさくても【再現性が高くおいしく作れるレシピ】を何度も試作して自信をもって動画にすべきです。

最初のころ私もやってましたが、目分量の大さじ1とかも味が大きく変わる原因の一つです。自分の目分量とひとの目分量は大きく差がでます。

よく見かけるのは
「ここで大さじ1の醤油をいれて〜」が全然大さじ1じゃないこと。

「それ小さじ1じゃね?」もあれば、それ「大さじ2じゃね??」なんかよくあります。それを忠実にハカリを使って大さじ1でいれたら???????

失敗する確率があがるのは火を見るより明らかです。

私も目分量でこれまでの調理人生やってきたので、動画にする前に目分量を計量化するところから始まります。めんどくさくてもこれをやらない限りうまくいかないと気付いたからです。

醤油や味噌・・・

使う調味料によっても味は大きくかわりますが、少しでも失敗を少なくする考えが伸びる動画をつくるための大事なスパイスになります。

調味料も私のターゲットは初心者男性なので、珍しい調味料は使わずにレシピを作ります。普段使う醤油やみりん、酒とは別に撮影用によく売ってるであろう調味料を使ってレシピ化してます。

ちょっと長くなってしまいましたが、バズる動画を作るための大事なポイントを今回はお届けしました。

バズったときに後悔しないためにも今回お伝えしたことを意識していただきたいです。

これからも一緒にYouTube攻略していきましょう!!

応援してます!!!!!!


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なべ

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