料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は20万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは60万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
今日は、ずっと作りたかったものが、ついに完成したので、その報告です。
私のレシピ動画を知りつくした、私専用のAIです。名前は「なべの秘密基地。」。中で答えてくれるのは「なべ君AI」です。

できることは、こんな感じです。
- 冷蔵庫に残っているものを入れると、私の動画レシピから「これが作れますよ」と提案してくれる
- 気に入ったレシピを、お気に入りに保存できる
- 作りたいレシピを、そのまま買い物リストにまとめられる
たとえば「冷蔵庫に鶏むね肉と玉ねぎが残ってる」と聞くと、こうなります。

私の450本以上のレシピ動画の中から、合うものを探して出してくれます。
「あのレシピ、どの動画だっけ?」を、視聴者さんの代わりに探してくれる相棒です。
ただ、今日お伝えしたいのは「便利なものを作りました」という話ではありません。料理系の発信者にとって、これがなぜ「リスト」につながるのか。そこが本題です。
- 私のレシピ動画だけを知っている「私専用のAI」を作った。冷蔵庫の残り物から動画レシピを提案し、お気に入りと買い物リストに残せる
- 作った理由は、一度見てくれた視聴者さんに、繰り返し動画を見てもらうため
- AIそのものは無料。でもお気に入りと買い物リストにはメールアドレスの登録が要る。この登録が、そのままメルマガのリストになる
- 施策は基本無料。それでも「お客様の情報」が手に入る。これが1番のメリット
- 私はプログラミングを書いていない。料理の発信者でも、ここまで作れる時代になっている

なぜ作ったのか。一度見てくれた人に、何度も見てもらうため

結論から言いますね。一度見てくれた視聴者さんに、繰り返し動画を見てもらうためです。
料理動画って、保存してもらいたいんですよね。作ってくれた人に、また何度も見てもらいたい。「あの唐揚げ、もう一回作ろう」と思った日に、すぐ私の動画にたどり着いてほしい。
でも、YouTubeの中から「あのレシピどこだっけ?」と探すのは、ぶっちゃけ大変です。チャンネルを開いて、動画一覧をスクロールして、サムネを目で追って、それでも見つからない。検索しても、他の人の似た動画が先に出てくる。
初心者YouTuberでも、気に入った動画なら「保存」や「高評価」で残してくれるんじゃないですか?



そう思いたいんですが、現実は「保存したことすら忘れる」です。私自身、保存した動画を見返したことがほとんどありません(笑)
視聴者さんは、あなたの動画を「探してまで」見てはくれません。
これが残酷な真実です。探す手間が少しでもあると、人は「まあいいか」で別の動画に流れていきます。せっかく一度作ってくれた人を、こちらの都合で手放している。もったいないですよね。
だから、「ここに来れば、すぐ見つかる」場所を作りました。冷蔵庫に残っているものを入れるだけで、私の動画の中から「これが作れますよ」と出てくる。探す手間がゼロになります。
そうすると、こうなります。
この流れが作れます。
新しい視聴者を取りに行くのではなく、一度来てくれた人に何度も帰ってきてもらう。 料理系の発信って、ここが一番弱いんですよ。レシピは「作る日」にしか必要とされないので、動画を出した日にどれだけ伸びても、次に作りたくなった日には忘れられています。その「次に作りたくなった日」を、確実に拾う。そのための秘密基地です。
料理動画は「出した日」より「作る日」に見られる。その「作る日」に、自分の動画へ戻ってきてもらう入り口を作ることが、再生を積み上げる近道です。
1番の狙いは「リスト」です


ここからが、料理系の発信者にとって一番大事な話です。
なべの秘密基地。は、無料で使えます。登録しなくても、お試しで何回か聞けます。
ただし、お気に入りの保存や買い物リストを使うには、メールアドレスの登録が必要です。その人の情報を保存しないと、お気に入りも買い物リストも残せないからです。



え、登録が必要なら、めんどくさがって使ってもらえないんじゃ?



だから「登録しなくてもお試しで使える」ようにしてあります。便利さを先に体験してもらって、「残したい」と思った人だけが登録する流れです。
そして、この登録が、そのまま私のメルマガのリストになります。
お気に入りに残したい。その自然な気持ちが、そのままメルマガの登録になる。
これが大きいんです。
SNSのフォロワーって、こちらから連絡を取れないんですよね。YouTubeに動画を出しても、通知が届くかどうかはアルゴリズム次第。Instagramに投稿しても、見てくれるかどうかは運。フォロワーが何人いても、「届けたいときに届けられる手段」は、こちらの手元にありません。
でも、メールアドレスは違います。これから先、私が視聴者さんに何かを届けたいとき、こちらから連絡を取ることができます。
- SNSのフォロワー:届くかどうかはアルゴリズム次第。こちらから連絡できない
- メルマガのリスト:届けたいときに、こちらから届けられる。プラットフォームが変わっても残る
施策そのものは、基本無料です。AIも無料で使ってもらう。登録も無料。それでも、リストという「お客様の情報」を手に入れられる。
無料で配って、「お客様の情報」が手に入る。これが、1番のメリットです。



「無料で配るだけじゃ、何にもならないでしょ?」と思う人ほど、ここを見落としています。無料で配るからこそ、リストが集まるんです。
しかも、これは「登録してください」とお願いして集めるリストではありません。視聴者さんが「お気に入りを残したい」「買い物リストを使いたい」という自分の都合で登録してくれる。お願いして集めたリストより、便利だから登録したリストのほうが、ずっと強い。 当たり前ですよね。
料理系の発信者なら、自分のレシピは「資産」です。その資産を、視聴者さんが使いやすい形で差し出す。その見返りに、連絡先をいただく。この形は、料理系の発信者が一番やりやすい形だと、本気で思っています。
「とりあえずメルマガ登録してね」だけでは、リストは集まりません。登録する側に「登録したほうが便利」という理由が要ります。なべの秘密基地。では、その理由が「お気に入り」と「買い物リスト」です。
素人でも、ここまでできる時代です


何か参考になればと思って、緊急でこの話をお送りしました。
私はプログラミングを書いていません。料理の発信者です。コードなんて一行も書けません。
それでも、ここまで作れるのが今の時代です。「私専用のレシピAI」なんて、少し前なら開発会社にお願いするしかなかったものです。それを、料理の発信者が自分で作れる。この変化を、まだ実感していない人が多すぎます。
ここで言いたいのは、「AIすごい」ではありません。自分の動画という資産を持っている発信者ほど、AIで作れるものが増えている、ということです。
私の秘密基地が成り立っているのは、450本以上のレシピ動画があるからです。AIが提案している中身は、全部、私が過去にコツコツ撮ってきた動画です。AIは、その動画を「探しやすく」「残しやすく」してくれているだけ。
- 自分のレシピ動画(過去にコツコツ出してきたもの)
- 「視聴者さんに何度も見てもらいたい」という目的
- AIに日本語で話しかけて、形にしていく根気
- プログラミングの知識
- 開発会社に払うお金
動画をコツコツ出してきた人ほど、AIで作れるものが大きい。積み上げてきたものが、そのまま武器になります。



でも、何から手をつければいいのか分かりません・・・



最初は「作りたいもの」を日本語で言葉にするところからです。私も「冷蔵庫の残り物からレシピを出してほしい」と、話しかけるところから始めました。
よかったら、実物を覗いてみてください。登録しなくても、お試しで触れます。
▼なべの秘密基地。(なべ君AI)
https://www.nabenokitchen.com/bot/
私がAIでこういう仕組みを作っているやり方は、この教科書にまとめています。
Claude Codeを入れるところから、日本語で話しかけて自分のサイトを公開するところまで、画面のスクショつきでまとめた教科書です。なべの秘密基地。も、この「話しかけ方」の延長線上で作っています。


まとめ


今日の話をまとめます。
- 私のレシピ動画だけを知っている「私専用のAI」を作った。冷蔵庫の残り物から動画レシピを提案し、お気に入りと買い物リストに残せる
- 作った理由は、一度見てくれた視聴者さんに、繰り返し動画を見てもらうため
- AIそのものは無料。でもお気に入りと買い物リストにはメールアドレスの登録が要る。この登録が、そのままメルマガのリストになる
- 施策は基本無料。それでも「お客様の情報」が手に入る。これが1番のメリット
- 私はプログラミングを書いていない。料理の発信者でも、ここまで作れる時代になっている
一度見てくれた人に、何度も帰ってきてもらう。その入り口を作れば、再生もリストも自動で積み上がります。
フォロワーを増やすことばかり考えていた人は、一度立ち止まってみてください。すでにあなたの動画を見てくれた人を、もう一度呼び戻す仕組みのほうが、ずっと早く、ずっと強いです。
あわせて読みたい
リストを集めたあと「何を送るか」の答えと、AIを「チャットだけ」で終わらせない考え方。今回の話とセットで読んでほしい2本です。




さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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