料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は20万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは60万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
「料理のリールを始めたい。でも、どうやって作ればいいの?リール用に毎回撮り直さないといけないの?」
これ、料理系の発信を始めた人から本当によく聞かれます。なので今日は、私が実際にやってきた作り方を、当時のXと数字で答えます。
結論から言います。料理リールは、リールのために新しく撮らなくても作れます。私はYouTube用に撮った横長の料理動画を縦に作り直すだけで、Instagramのフォロワーを19万人(2026年10月14日時点で19万3,815人)まで伸ばしました。
ただし、横の動画をそのまま縦に入れるだけだと、まず伸びません。私も最初は100再生の世界でした。大事なのは「撮り方」より「横の素材を縦にするときの作り直し方」です。
- 料理リールは新しく撮らなくても作れる。私はYouTubeの横素材を縦に作り直してInstagram19万人
- 17万フォロワーまで伸ばしたリールは、99.9%がYouTubeの過去素材
- 横動画を上下黒帯で置くと「切り抜きだ」とバレて、冒頭で離脱される。私は黒帯のとき1万再生がやっとだった
- 冒頭はジューという音と湯気のシズル。尺は60〜90秒。最後に「保存したくなる理由」を置く
- 今は1回の撮影で縦も撮り、横から縦への切り出しはAIに任せている

料理リールの作り方|私はリールのために新しく撮っていません

まず、私のInstagramがどう伸びてきたかを見てください。YouTubeを始めたのは2019年8月ですが、Instagramを本気でやり始めたのは2023年からです。
- 2022年1月:初めてリールを投稿。いきなり1,500リーチ
- 2023年:本格参入。でも、頑張って作っても100再生
- 2023年9月:5万人
- 2024年6月:14万人
- 2024年12月:17万人
- 2026年10月14日時点:19万3,815人
初めてリールを上げた日のことは、よく覚えています。2022年1月のXに、私はこう書いています。
ところが、そこから本格的にやり始めたら、まったく伸びませんでした。頑張ってショート動画を作っても100再生。当時はYouTubeの登録者がもう10万人いたので、教科書には「おれYouTube10万人登録者いるのにいいいいいいいいいいいいいいいい!きいぃぃぃ!」と書いています(笑)。YouTubeの登録者数は、Instagramでは何の関係もありません。Instagramはゼロから戦うしかないんです。
初心者YouTuberじゃあ、Instagram用にちゃんと縦で撮り直さないとダメってことですか?



それをやると、時間がいくらあっても足りません(笑)。私はリールのために撮影したことは、ほとんどないんです。
17万フォロワーまで伸ばしたリールは、99.9%がYouTubeの過去素材です。新しく撮ったものは、ほぼありません。5万人を超えた日のXにも、はっきり書いています。
料理動画は、1回撮れば何回も使えます。2022年3月のXには「この5分ぐらいの簡単な撮影で」YouTube・YouTubeショート・TikTok・Instagramリールの「4つのコンテンツになる」と書いていました(2022年3月1日のX)。
長尺で一度ちゃんと作った動画は、もうリールの材料がそろっています。企画も、買い物も、撮影も、調味料のテロップも、過去の自分が全部やってくれている。あとは5分の完成動画を90秒以内に作り変えるだけです。



ちなみに、Instagramを頑張れなかった時期の理由は「パソコンでできないから」でした(笑)。スマホで全部やるのが本当にストレスで・・・。リールをスマホで作るのがしんどい人、気持ちはよく分かります。
YouTubeの横動画をリールにしたら、最初は1万再生がやっとだった


ここからが、料理リールの作り方で一番大事な話です。私が実際に失敗したところでもあります。
YouTubeの素材は横長(16:9)です。でも、リールは縦長(9:16)。この形の違いをどう埋めるかで、伸び方がまったく変わりました。
最初にやったのは、横の動画をそのまま真ん中に置いて、上下の黒い帯に大きな文字を入れる方法です。YouTuberがショートを作るときによく見る形ですよね。
「けど、私のデータ取りではこれが1番冒頭の離脱率が高くなります。」
理由は単純で、見た瞬間に「あ、切り抜きだ」と分かってしまうからです。Instagramには、最初から縦でガチで撮っている人がたくさんいます。その中で横の切り抜きが流れてきても、指は止まりません。上下黒帯のリールは、見た瞬間に「切り抜き」とバレて飛ばされます。実際、黒帯で作っていたころは1万再生を取るのがやっとでした。
そこで、横の映像を縦の画面いっぱいに拡大する作り方に変えました。左右は切れますが、「切り抜き感」は消えます。これで、それなりに再生が取れるようになりました。
ところが、今度は別の問題が出ました。画面が近すぎるんです(笑)。YouTube用に寄って撮った映像を、さらに拡大しているので当然ですよね。



コメントで「もっと引いて撮ったほうがいいですよ」とか言われませんか?



言われました(笑)。教科書には「分かってるわぼけええええええええええええ!」と書いています。分かってるんですよ、こっちも。それでも切り抜きとバレたくなくて、半年くらいは近すぎる画面で上げ続けました。
最後に落ち着いたのは、「切り抜きだとバレない」と「文字が読みやすい」の両方が成り立つ拡大のラインを、自分で何度も試して探すことでした。
ほかにも、数字で分かったことがあります。
- 冒頭は「ジュー」という音や、湯気がモクモク出るシズルのシーン。完成形や食材から始めるパターンも試したが、これが一番維持率が上がった
- 尺は60秒以上90秒未満(2024年12月時点の私の結論)
- 保存率が高いリールは伸びやすい(私の仮説)
保存率については、2023年8月のXにこう書いています。「初動で保存率6%超えるリール動画は伸びやすい(他の要素もあるが)と仮説たてており、これ8%あって「これは!?」と思ったらやっぱり伸びた!!」(2023年8月1日のX)。レシピのリールは、「あとで作りたいから保存しておこう」と思われたら勝ちです。
黒帯をやめたあとの拡大率の決め方、文字を置く高さ、1クリップごとの動きのつけ方、最後の数秒の入れ方まで、私が2年かけて試した手順は「Instagram教科書」にすべて書いています。


今の私の料理リールの作り方は「縦も撮る」と「AIに切らせる」


YouTubeの素材だけで14万人まで来ましたが、満足していたわけではありません。2024年6月、14万人を超えた日のXには、こう書いています。
その半年後、久しぶりにInstagramのPR案件を受けたときに、初めて縦でしっかり構えて撮りました。「今まで全部YouTube切り抜きでショート作ってたんだけど、NEWカメラで縦にしっかり構えて本気で編集した!!」(2024年12月2日のX)。縦で撮った映像は、引きも寄りも自由にできて、近すぎる問題が起きません。
とはいえ、毎回リール用に別撮りするのは無理です。そこで今は、横で撮るついでに、完成など「ここは見せ場だ」というシーンだけ縦でも撮っておくようにしています。



カメラを横から縦に付け替えるのが地味に面倒なんですよね。私はレンズ側で縦横を切り替えられるリングに変えてから、この手間がゼロになりました。
YouTubeは横、リールは縦。1回の撮影で両方撮れるかどうかで、投稿本数が変わります。使っている機材は撮影機材の記事に全部まとめています。料理そのものの撮り方は、料理動画の撮影方法の記事を見てください。
そして今、横から縦への作り直しは、私の手を離れました。
いつもどおり長尺の料理動画を撮って、編集して出します。見せ場は縦でも撮っておきます。
動画のフォルダから、AIが横の長尺用の素材を縦に切り抜いて、上下にテロップまで付けてくれます。
私がやるのは、アフレコを入れることだけです。
Instagramのリールだけでなく、YouTubeショート・TikTok・X・Threadsにも同じ動画を予約します。
昔は動画の編集に3時間かけていました。今は、横の素材を縦に切る作業そのものを、AIがやってくれます。仕組みの話はAIでショート動画を編集している記事に書いています。
ただ、AIに任せられるのは「作業」だけです。冒頭にどのシズルを置くか、どこで切るか、どうすれば保存したくなるか。この判断は、私が黒帯で1万再生だった頃から積み上げてきたものです。作り方の「型」を自分の中に持っている人ほど、AIも道具も使いこなせます。



ここまで読んで「結局、横でちゃんと撮った動画が一番大事なんだな」と思った人。その通りです(笑)
まとめ


今日の話をまとめます。
- 料理リールは、リールのために新しく撮らなくても作れる。私はYouTubeの横素材を縦に作り直して、Instagramのフォロワー19万人
- 17万フォロワーまで伸ばしたリールは、99.9%がYouTubeの過去素材
- 横動画を上下黒帯で置くと「切り抜きだ」とバレる。黒帯のときは1万再生がやっと。画面いっぱいに拡大して伸びたが、近すぎる問題と戦った
- 冒頭はジューの音と湯気のシズル、尺は60〜90秒、保存したくなる中身にする
- 今は見せ場だけ縦でも撮り、横から縦への切り出しはAIに任せて、私は声を入れるだけ
リールのために撮り直さなくていい。今ある料理動画を、縦で見る人のために作り直してください。
YouTubeをやっている人は、もうリールの材料を山ほど持っています。まずは1本、いちばん伸びた料理動画を90秒に作り直してみてください。
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さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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