料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は20万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは61万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
攻略の本編は無料メルマガで順番に配信中です。
\ SNSリンク /
今日もコツコツ頑張っていますか?
「インスタグラマーになるにはどうすればいい?何人いたら仕事が来るの?」
結論から言います。インスタグラマーに資格も試験もありません。1つのジャンルで投稿をそろえて続け、企業から「この人に頼みたい」と思われた時点で、あなたはもうインスタグラマーです。フォロワー何万人という条件もありません。私のところには、フォロワーが1,000人にも届かないころから企業のDMが来ていました。
私は料理系YouTuberで、Instagramはあとから始めた側です。それでも今はフォロワー19万人になり、打ち合わせの席で「インスタグラマーのなべさん」と呼ばれるようになりました。今回は、フォロワーが何人のときに何が起きたのか、どんな依頼を断ったのか、仕事をくれた企業が何を見ていたのかを、全部書きます。
- インスタグラマーに資格や決まった人数はない。私はYouTuberなのに、企業の方から「インスタグラマーのなべさん」と呼ばれた
- フォロワー1,000人以下で企業から週3件のDM、5,000人を超えると依頼が一気に増えた
- ただし来る依頼の多くは「商品をあげるから無料で紹介して」。私は受けない。報酬の下限を先に決めておく
- 依頼した企業に聞いた答えは「発信内容が一貫していて、投稿頻度が安定している人」
- Instagramは再生だけで稼ぐ場所ではなく、仕事を呼び込む名刺。私の地元企業とのつながりは100%Instagram経由

インスタグラマーになるには資格がいる?YouTuberの私が「インスタグラマー」と呼ばれた日

インスタグラマーという言葉には、はっきりした定義がありません。会社に入るわけでも、試験に受かるわけでもない。Instagramで発信していて、見ている人や企業から「インスタグラマー」と呼ばれたら、その人はインスタグラマーです。
私がそれを実感したのは、2023年10月でした。Instagramのフォロワーが5万人を超えたころ、DMから入った打ち合わせで、先方にこう言われたんです。
なべ私、ずっと「料理系YouTuber」のつもりでやってきたので、本当に驚きました(笑)でも相手からすると、Instagramで見つけて、Instagramで連絡した相手なので、インスタグラマーなんですよね。
ちなみに、私のInstagramはスタートが遅いです。病院を辞めて独立してからの1年で、Instagramは0から1万人。そこから本気で力を入れ直して、2023年10月に5万3,000人まで来ました。この年にやってよかったことを1つ挙げるなら、間違いなくInstagramです。数字が伸びたことも嬉しかったけれど、それ以上に、ショートから逃げずに挑戦できた自分をほめてあげたいと思いました。
ここで大事なのは、Instagramをやって「よかったこと」の中身です。名刺代わりに使える、オフラインのつながりが増えた、大きな仕事が決まった、ショート動画の仕事の依頼が増えた。フォロワーの数よりも先に、「仕事と人のつながり」が増えていったんです。



でも、インスタグラマーって、何万人もフォロワーがいる人のことじゃないんですか?



私も昔はそう思っていました。でも実際は、フォロワーが少ないうちから企業は見ています。次の見出しで、人数ごとに何が起きたかを書きますね。
インスタグラマーになるのに必要なのは、肩書きを名乗ることではなく、「何の人か」が一目で分かるアカウントを作って投稿を続けることです。私の場合は「料理の人」でした。Instagramの投稿は、ほぼ全部が料理。YouTubeで撮った料理の素材を縦に作り直して出しているので、料理以外のものはほとんど混ざっていません(作り方は料理リールの作り方の記事に書きました)。
これからインスタグラマーを目指す人に、最初に決めてほしいのはこの1つです。「私は何の人として見つけてもらいたいのか」。料理なのか、子育てなのか、旅行なのか。ここが決まると、投稿する中身も、来る仕事も決まってきます。
インスタグラマーは何人から仕事が来る?1,000人以下で企業から3件DMが来た話


ここからは、私のInstagramのフォロワーが何人のときに、どんな依頼が来たかを時系列で並べます。人数ごとの目安として読んでください。
まず驚いたのは、2022年11月です。まだフォロワーが1,000人にも届いていなかったのに、1週間で企業から3件のDMが来ました。
YouTubeは連絡先を探してメールを送る必要がありますが、InstagramはDMで誰でも気軽に連絡できます。だから、フォロワーが少ないうちから企業の目に止まるんです。料理系YouTuberのマネタイズ戦略の記事にも書きましたが、私の体感では企業案件の連絡は、YouTubeなら1万人、Instagramなら2,000人くらいから来るようになりました。
2023年1月にフォロワーが7,000人になったときは、2日で2件の仕事の依頼が来ました。そこで気づいたのが、案件はフォロワーが多ければ多いほどたくさん来るとは限らない、ということです。
10万人を超えるアカウントに頼むより、このくらいの人数のほうが金額的に頼みやすいんだろう、と感じたからです。
ただし、ここからが残酷な真実です。来る依頼の多くは、お金になりません。Instagramは5,000人ぐらいから案件の数がすごいことになりましたが、中身がYouTubeとはまるで違いました。YouTubeの案件は「◯◯万円+商品をぜひお使いください」。Instagramの案件は「この商品を無料であげるから紹介してね。メンションも忘れずにね」。とりあえず数を打って、依頼しまくっているんだと思います。



「無料で紹介して」って、実際どれくらいあるんですか?



感覚としては、とにかく多いです(笑)「この商品をあげるから動画を作ってね」というギフティングですね。私はこの手の依頼は受けません。動画を作ってほしいなら、商品の提供は当たり前で、そのうえで制作費やPR費をいただくのが当然だと思っているからです。
フォロワーが少ないうちに「無料で受ける人」になると、その値段で覚えられてしまいます。だから私は、先に報酬の下限を決めました。2024年の時点では、目安を「ショート動画1本10万円、長尺動画5分で15万円」にしていました。これ以下では基本的に受けない、と決めておき、返信のひな形を作っておく。条件に合う相手とだけやりとりすればいいので、手間も減ります。
- 実績とできることをまとめた自己紹介ページ(私はQRコードにして名刺にも付けています)
- 報酬の下限(これ以下では受けないライン)
- 下限と自己紹介ページのリンクを書いた、返信のひな形
- 「せっかく声をかけてもらったから」と、無料や激安で全部受ける
もう1つ書いておくと、私がInstagramで仕事を受けるようになって、ショート動画の撮り方まで変わりました。普段はYouTubeの素材を作り直していますが、PR案件では縦にカメラを構えて撮り直すこともあります。お金をいただく仕事は、普段の投稿より一段上の手間をかける。それが次の依頼につながります。
インスタグラマーの仕事が来る人・来ない人の違いは?依頼した企業に聞いた答え


では、企業はどんなアカウントに依頼しているのか。私は実際に仕事をしたクライアントの方に、逆に聞いてみたことがあります。「実際、どんな人に依頼するんですか?」と。返ってきた答えはこうでした。
「発信内容が一貫していて、投稿頻度が安定している方です」
ド正論ですよね(笑)でも、ここに全部が詰まっています。今はレシピを出していても、昔は釣りや旅行の投稿が混ざっているアカウントは避けるそうです。料理の商品を紹介してほしいのに、フォロワーの中に料理に興味のない人が混ざっているかもしれないからです。そしてもう1つ、直近の投稿が止まっていないかも見ているそうです。
- 発信内容が一貫しているか(料理なら料理だけ。昔の投稿に別ジャンルが混ざっていないか)
- 投稿頻度が安定しているか(最近の更新が止まっていないか)
- フォロワーの数は、それだけでは決め手にならない(1万人以下のときにも依頼は来ていた)
ここで、インスタグラマーの収入の話もしておきます。Instagramは、リールがどれだけ再生されても、それだけで安定して稼げる場所ではありません。2024年には再生に応じたボーナスのテストもあって、私も参加しましたが、そのテストは10月末に終わりました。
だから多くのインスタグラマーは、ストーリーズで商品を紹介して、売れたら手数料をもらうアフィリエイトをしています。ただ、毎回「これ良かったです、買ってください」と言い続けるのは、精神的に本当にきついです。私には無理でした(笑)



だから私は、Instagramを「お金を稼ぐ場所」ではなく「仕事を呼び込む名刺」と決めました。テレビCMのフードコーディネートのような仕事も、声をかけてもらったのはほぼInstagram経由です。
2023年にショートを本格的に始めて、本当によかったと思っています。2025年の春には、Instagramからの収益も仕事もかなり伸びて、地元の企業とのつながりは100%Instagram経由になりました。しかも、使っている素材はほぼYouTubeの素材です。
地元の企業も、大手の企業も、まず見に来るのはInstagramなんです。料理を仕事にしていく道のりは、料理研究家のなり方の記事にも書きました。
インスタグラマーになるかどうかを決めるのは、フォロワーの数より「何の人か」と「止まらずに出しているか」です。そして、Instagramは「PR案件1本でいくら」より、「Instagramで見つけてもらって、もっと大きな仕事につながる」ほうが、私にとっては何倍も大きかったです。PRの仕事を受けることに後ろめたさがある人は、「なんだ、PRか」にビビるなの記事も読んでみてください。
撮り直さずにYouTubeの素材でInstagramを19万人まで伸ばした方法と、仕事の依頼をどう受けて料金をどう上乗せしてきたかは、Instagram教科書(有料記事)にすべて書きました。


まとめ


今日の話をまとめます。
- インスタグラマーに資格も決まった人数もない。企業から「この人に頼みたい」と思われたら、もうインスタグラマー
- 私はフォロワー1,000人以下で企業から週3件のDM、7,000人で2日に2件の依頼が来た。数が多いほど来るとは限らない
- 来る依頼の多くは「無料で紹介して」。受けないと決め、報酬の下限・自己紹介ページ・返信のひな形を先に用意する
- 企業が見ているのは「発信内容が一貫しているか」と「投稿頻度が安定しているか」
- Instagramは再生だけで稼ぐ場所ではなく、仕事を呼び込む名刺。私の地元企業とのつながりは100%Instagram経由
まずは、あなたのアカウントのプロフィールと最近の投稿9つを見直してみてください。初めて見た企業の人が「この人は何の人か」を3秒で言えるか。言えなければ、そこから直すのが、インスタグラマーへの一番の近道です。
あわせて読みたい
Instagramを伸ばす具体的な作り方と、SNSから仕事を受けるようになるまでの道のりです。






さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
読んで終わりにしたくない人へ
【おすすめ】AI活用の教科書|動画1本、しゃべるだけ


「2年停滞して引退も考えた私を、AIが救ってくれました」
動画を1本撮ったら、あとはAIにしゃべるだけ。タイトル案10本・サムネ文字案10個・概要欄・Xポスト5本・レシピ記事まで自動で生まれる仕組みを、コピペ1発でインストールできます。Xの表示回数100倍・レシピ記事1日79本は、この仕組みの実測です。
全章に講義動画つき・プロンプト全5本つき。買ったあとも中身がどんどん増えていきます(追加料金はかかりません)。そのかわり、中身が増えるたびに値上げしていくので、早めに買うほどお得です。
NEWコンテンツの追加
この教科書は、買ったあとも中身が増えていきます(追加料金はかかりません)。
【新発売】はじめてのClaude Codeの教科書|AI未経験が、話しかけてサイトを公開するまで
2分49秒の紹介動画(声はAIによる私の声。この動画もClaude Codeで作りました)
「AI、そろそろやらないとまずいよな」と思いながら、今日も何もしていないあなたへ
AIを一度も使ったことがない人が、その日のうちにAIに仕事を頼めるようになるための教科書です。アプリを入れるところから、自分のサイトを1枚、世界に公開するまで。全部の画面を載せているので、迷う場所がありません。私は調理師で、エンジニアではありません。それでもできた手順だけを書いています。
ブログ量産・YouTubeの概要欄200本の一括書き換え・SNSの自動投稿・領収書の自動仕分け・毎朝届く会社の1通。私が実際にAIに任せている実例を、全部スクショつきで見せています。読み終わったとき、あなたの手元には「自分で作って公開したサイト」が1枚残ります。

















