料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は20万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは61万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
「YouTubeを始めたのに、続かない。気づいたら1か月も投稿していない。自分は根性がないのかな・・・」
結論から言います。YouTubeが続かないのは、根性が足りないからではありません。最初から「続かない量」と「続かない期待」を背負っているからです。私は料理系YouTubeを始めて半年、登録者80人でした。それでも辞めなかったのは、意志が強かったからではなく、動画を週1本と決めて、それ以上は絶対に頑張らなかったからです。
今でこそYouTube登録者は20万人になりましたが、私はもともと病院で働きながら、子ども3人を育てながらの副業スタートでした。今回は、私が当時のXに残してきた「続けるための決まり」と、投稿本数を倍にしても半分にしても再生数が変わらなかった実験、そして睡眠を削って2か月で気力が抜けた失敗の話を、そのまま書きます。
- YouTubeが続かない理由は「期待しすぎ」「人と比べる」「頑張りすぎ」の3つ。根性の問題ではない
- 伸びない動画があたりまえ。比べる相手は、ほかの人ではなく過去の自分
- 私は「1日1時間・週1本・土曜日に公開」と決めて、どんなに早くできても増やさなかった
- 投稿本数を倍にしても、半分にしても、私のチャンネルの再生数はほとんど変わらなかった
- 削るのは睡眠や家族の時間ではなく、好きな娯楽。数字が出ない時期は、昨日の自分とだけ比べる

YouTubeが続かないのはなぜ?ほぼみんな「伸びる前」にやめていく

「YouTube 続かない」と検索すると、動画が止まる・つながらないといった再生の不具合の記事がたくさん出てきます。でもこの記事は、YouTubeで発信を続けられなくて悩んでいるあなたに向けて書いています。
まず知ってほしいのは、続かないのはあなただけではない、ということです。私はYouTubeを続ける中で、本当にたくさんの人がやめていくのを見てきました。2022年3月のXに、私はこう書いています。
この中で一番多いのが「伸びる前にやめる」です。数本出して、再生回数が1桁で、登録者も増えない。そこで「向いてないんだ」とやめてしまう。でも、私の最初の半年はまさにその状態でした。2021年4月のXには、1年前をふり返って「収益化を目標に動画を作ってたけど、毎回10再生とかだったなぁ~(笑) それでも楽しく継続してきたらここまでこれた!」と書いています。
初心者YouTuber毎回10再生って、私と同じです・・・。それでどうして心が折れなかったんですか?



最初から「伸びない動画があたりまえ」と思うようにしていたんです。期待しなければ、落ち込みようがないので(笑)
2020年8月のXに、私は「YouTubeって「伸びる動画はたまたま」で「伸びない動画があたりまえ」って私は思ってる。」と書き、「みんな色々期待しすぎ。求めすぎると絶対続かない。」と続けています。1本ごとに結果を期待するから、伸びなかった1本で心が折れるんです。
もう1つ、続かない人に多いのが「人と比べる」ことです。Xを見ていると、「数本で100万再生」「半年で10万人」といった、ものすごい人の話が毎日流れてきます。2020年8月のXに私は「YouTubeを継続できない人の多くは「他人と比較」しがちです。」と書きました。そして2021年4月には、自分自身のこともこう書いています。
人と比べると、どれだけ伸びても満たされない。100人のころは1,000人がすごく見えて、1,000人になったら5,000人がすごく見える。これは私が実際に通った道です。
そしてもう1つ。料理系SNS攻略メルマガで、私は「途中で辞めてしまう人の多くは「孤独」でした。」と書きました。相談相手がいない。同じ目線で話せる仲間がいない。だから方向がズレても気づけないし、やる気も続かない。ひとりで黙々とやっている人ほど、ある日ぷつっと止まってしまいます。
- 1本ごとに「伸びるはず」と期待している
- Xで見かけるすごい人と、自分の数字を比べている
- ひとりで抱えて、誰にも相談していない
YouTubeを続けるコツは?私は「週1本・1日1時間」から絶対に増やさなかった


続けるための一番のコツを、私は「頑張りすぎないこと」だと思っています。意外に聞こえるかもしれませんが、これは私が会社員時代に一番大事にしていた決まりです。2021年3月のXに、私はこう書いています。
当時の私には、そもそも時間がありませんでした。病院の仕事があって、家に帰れば小さな子どもが3人。2020年10月のXには「◼︎1日1時間 これが私のYouTubeに裂ける時間 しかもコマ切れ」と書いています。続けて「週2本にすると ・家族との時間 ・動画の質 ここが崩れちゃう」とも書きました。だから私は、週1本を「上限」にしました。
私は「1日1時間・コマ切れ」。毎日の生活から、無理なく取れる時間だけを数えます。
1日1時間なら、私の場合は週1本が限界でした。できる本数より少し少なめにします。
私は土曜日に公開と決めていました。早くできても前倒ししません。
アップする分ができたら、読書をしたり子どもと遊んだりして、しっかり休みます。
その3か月ほどあとの2021年6月にも、私はXに同じことを書いています。
続けるのに必要なのは、気合いではなく「続けられる仕組み」です。



でも、本数を増やしたほうが早く伸びるんじゃないですか?



私もそう思って、独立したときに本数を倍にしたんです。結果は・・・ぶん殴りたくなるくらい何も変わりませんでした(笑)
2022年1月に会社を辞めたとき、私は「時間ができたんだから週2本にすれば、再生も倍になる」と考えて、投稿を週1本から週2本に増やしました。撮影も編集もリサーチも、かかる時間は倍です。ところが、チャンネル全体の視聴回数は変わりませんでした。「これは体力がもたん」と週1本に戻したあとも、再生数は変わりませんでした。2022年9月のXには、週1本に戻して1週間で「検索からしかまわらなかった動画にブラウジングボーナスがつくようになってる。」と書いています。
さらに2024年8月からは、週1本を2週に1本に減らす実験もしました。3か月たっても、月の再生回数は減りませんでした。このときの数字は投稿頻度を半分に減らした実験の記事にまとめています。もちろん、これは私の料理チャンネルでの結果で、どのチャンネルでも同じになるとは言い切りません。それでも、本数を増やして疲れ切るくらいなら、本数を減らしてでも質を守るほうが、結果も続く力も残ります。
本数は「頑張れる量」ではなく「無理なく続けられる量」で決める。早くできても増やさない。空いた時間は休む。
2021年11月のXには「なるべく高いクオリティーでなるべくサボるwwこれって大事だよなってつくづく感じたお昼でした。」と書いています。サボれるところを探すのも、続けるための大事な仕事です。
YouTubeがつらい・やめたいときは?削るのは睡眠ではなく「好きなもの」


ここまで「頑張りすぎない」と書いてきましたが、何も手放さずに続けられるほど、YouTubeは甘くありません。時間はどこかから持ってくるしかない。問題は、どこから持ってくるかです。
正直に言うと、私は一度ここを間違えました。裏メルマガに、こう書いています。「私もYouTubeに本気になった頃、睡眠を削りました。最初の1ヶ月は燃えていた。2ヶ月目、気力が完全に抜けていました。」



1か月目は「いける!」って思うんですよ。でも、体より先に気持ちが切れました。
睡眠・仕事・家族の時間を削ると、YouTubeより先に自分が壊れます。そこで私が削ったのは、大好きだったゲーム、大好きだったお酒、大好きだった友達との飲み会です。全部やめました。正直つらかったです。でも、睡眠と家族の時間は残したから、週1本を何年も続けられました。この「何をやめて時間を作ったか」は、3児のパパが独立までに行った時間術の記事にくわしく書いています。
もう1つ、つらい時期に私を支えたのは「比べる相手を過去の自分にする」ことでした。そしてもう1つ、身近に反対する人がいたことです。2021年3月のXでは、始めたころの自分に向けて「妻にどうせまた続かない!と言われるが負けずに頑張れ。」と書き、最後を「反対ばかりの妻が1年後には褒めてくれるぞ、がんばれ😊」で締めています。



家族に反対されているのに続けるって、しんどくないですか?



しんどかったです。だからこそ、家族の時間だけは削らないと決めていました。そこを守っていたから、最後は味方になってくれたんだと思います。
半年80人から、1年で1,000人、4年で10万人。数字だけ見ると派手ですが、その間にやっていたのは、週1本を土曜日に出して、伸びなくても「あたりまえ」と受け流し、昨日の自分と比べることだけです。続けた人にだけ、伸びる順番が回ってくる。私はそう思っています。
- 今週の1本を出すことだけ考える(伸びたかどうかは見すぎない)
- 比べるのは、1か月前の自分の動画
- 時間が足りなければ、娯楽を削る。睡眠と家族の時間は削らない
- 同じ目線で話せる発信仲間を作る
ただし、続けるだけで伸びるわけではありません。私が半年80人から抜け出せたのは、続けながら「伸びる動画の作り方」を研究し始めたからです。続けることと、正しい方向に直していくことは、セットです。その研究の中身は、YouTube教科書(有料記事)にまとめました。
週1本を続けながら、半年80人から抜け出すために私が何を研究し、何を変えたのか。チャンネル設計・サムネイル・企画・分析まで、遠回りした私だからこそ書ける順番を、YouTube教科書(有料記事)に全部書きました。


まとめ


今日の話をまとめます。
- YouTubeが続かないのは根性のせいではない。「期待しすぎ」「人と比べる」「頑張りすぎ」が原因
- 伸びない動画があたりまえ。比べるのは、ほかの人ではなく過去の自分
- 本数は「無理なく続けられる量」で決める。私は1日1時間・週1本・土曜日に公開だった
- 本数を倍にしても半分にしても、私のチャンネルの再生数はほとんど変わらなかった
- 削るのは睡眠や家族の時間ではなく、好きな娯楽。続けながら、正しい方向に直していく
まずは、あなたが1週間で無理なく使える時間を、正直に数えてみてください。そして、その時間で作れる本数より1本少なく決める。半年80人だった私が辞めずに済んだのは、この「頑張りすぎない決まり」があったからです。
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