料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は20万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは61万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
「YouTubeの登録者1000人って、どれくらいの期間でいけるものなの?」
結論から言います。登録者1000人までの期間は、人によって数か月から何年までバラバラです。でも、期間を決めているのは才能ではなく「伸びない作り方を、いつやめるか」です。私は料理系YouTubeで、1000人まで約1年かかりました。しかも最初の半年は、たったの80人です。
今でこそYouTube登録者は20万人になりましたが、スタートは本当にひどいものでした。今回は、私の月ごとの登録者の数字と、伸びなかった半年のあとに何を変えたのかを、当時のXと一緒にそのまま書きます。「1000人なんて無理かも」と思っているあなたに、一番届けたい記事です。
- 私の場合、登録者1000人までは約1年。最初の半年は80人で、残りの約4か月で一気に1000人を超えた
- 伸びなかった半年は、週2本のペースで「自分が作りたい料理」を出していた。1本8時間かけても、再生は一桁が当たり前
- 伸び始めたのは、リサーチ・視聴維持率・サムネイル・投稿の数の考え方を変えてから
- 1000人までの期間を縮めたいなら、本数を増やすより「伸びない要素」を1つずつ消すほうが早い
- 1000人は、ほとんどの人がたどり着く前にやめてしまう壁。続けた人から景色が変わる

YouTube登録者1000人までの期間はどれくらい?私は「1年」、最初の半年は80人

「登録者1000人 期間」で調べると、「3か月で達成しました」「8か月かかりました」という体験談がたくさん出てきます。正直に言うと、平均の期間を調べても、あまり意味はありません。ジャンルも、投稿の数も、動画の作り方も、人によって全然ちがうからです。
だから今回は、私のチャンネルの「本当の数字」をそのまま見てもらいます。私が1000人を達成した日、2020年7月のXに、私はこう書いています。
チャンネルを始めたのは2019年8月です。YouTubeのアナリティクスから、月末の登録者を並べるとこうなります。
なべ見てください、この最初の半年(笑)8か月たっても105人です。友だちに笑われるのも無理はないですよね・・・
私の1000人までの期間は約1年。でも中身を見ると、最初の8か月で105人、残りの4か月で約950人です。つまり、同じ人間が同じ料理ジャンルでやっているのに、前半と後半でまったく別のチャンネルになっています。
伸びなかった前半、私は何をしていたのか。YouTube教科書(有料記事)の冒頭に、こう書きました。「週2本投稿を6ヶ月続けてなんと登録者80人www(恥ずかしながらその80人もほぼTwitterの企画で増やしたww)」。
裏メルマガの1通目にも書いたのですが、当時は病院の仕事が終わってから深夜まで動画を作っていました。1本に8時間かけて、「これ、絶対バズるわ…!」と思って投稿しても、再生は一桁が当たり前。子ども3人も小さかったので、泣きそうになりながら編集していました。



そんなにがんばっても80人って、心が折れませんでしたか?



折れかけました(笑)2020年6月のXには「最初の頃はYouTubeの登録者1人増えるだけで酒飲めるレベルでした!」って書いてます。1人増えるのが、本当にうれしかったんです。
ここで伝えたいのは、1000人までの期間は「どれだけがんばったか」では決まらないということです。私は前半の半年も、手を抜いていたわけではありません。むしろ一番時間をかけていました。それでも80人だったのは、がんばる方向がずれていたからです。
- 見る人が探している動画を作っているか
- 最後まで見てもらえる作りになっているか
- サムネイルで「見たい」と思ってもらえているか
- 本数を増やせば、いつか伸びると思っている
- 自分が作りたいものだけを作り続けている
半年80人から4か月で1000人へ。伸びなかった私が変えたこと


では、9か月目から何が変わったのか。1000人を達成する少し前、2020年7月のXに、私はこう書いています。
2020年4月は、ちょうど私のチャンネルの9か月目です。月ごとの数字で見ると、105人から196人、436人と増え始めたのが、この改善を始めたあとでした。ほかの要因もあるはずなので、どれが一番効いたかまでは言い切りません。ただ、私の中では「ここで変わった」とはっきり感じています。
まず、リサーチです。80人のとき、私は初めて「このままYouTubeやってても意味がないな」と冷静になり、伸びているチャンネルの研究を始めました。そして見つけたのが、料理系は「検索」で見つけてもらえるという事実です。YouTube教科書には、最初に検索上位をとった牛丼の動画のことを書きました。登録者は100人以下、研究を始めて数本目の動画が、検索上位に入って再生され続けたんです。



大物の料理YouTuberがたくさんいるキーワードでも、作り方しだいで上位に入れる。これに気づいたのが、私のYouTube人生の分かれ道でした。
料理系で検索から見つけてもらう考え方は、TikTokは「アルゴリズム」、YouTubeは「検索」の記事にくわしく書いています。
次にサムネイルです。ここでも、私は大きな発見をしました。2020年6月のXに、こう書いています。「料理=サムネは完成形と思ってたけど 調理途中の画像で作ってみたらクリック率がバカ上がりした!」「ちなみに5%→14%まで」。



5%から14%って、ほぼ3倍じゃないですか!



そうなんです(笑)料理は完成の写真が一番おいしそう、という思い込みを捨てただけです。サムネイルの考え方はサムネはすぐに変えるな!の記事にも書きました。
もう1つ、Twitterで動画を拡散するのもやめました。最初の80人も、ほとんどがTwitterの企画で増えた人で、料理の動画を探して来てくれた人ではなかったからです。この考え方はSNS流入をやめるべき本当の理由の記事に書きました。
そして、意外に思われるのが「投稿を減らした」ことです。私は週2本から週1本に減らしました。1000人を達成したときの公開動画は31本しかありません。本数を増やすのではなく、1本ごとに「見る人が探しているか」「最後まで見てもらえるか」を考える時間に回したんです。
自分の感覚ではなく、伸びているチャンネルと人の発信から学ぶ。
検索されている料理をリサーチしてから作る。作りたい料理から始めない。
視聴維持率を見て、見る人が離れているところを直す。
週2本を週1本に減らして、そのぶんリサーチと改善に時間を使う。
1000人の直前、2020年7月のXに私はこう書いています。「一撃5万人!の必殺技はもってないけど、ここを変えれば1,000人‼️って知識は誰よりも持ってる‼️」。1000人は、バズ1発で届くものではなく、伸びない要素を1つずつ消していった先にあるものだと、私は思っています。
80人から伸ばすために私が研究したこと(検索上位のとり方、サムネイル、視聴維持率の上げ方)は、YouTube教科書(有料記事)に全部まとめました。「伸びない要素」を1つずつ消していきたい人は、こちらを読んでください。


1000人までの期間を縮めるには?「始めたころの私」に言いたいこと


ここまで読んで、「じゃあ、どうすれば私はもっと早く1000人に届くの?」と思ったかもしれません。答えは、2022年3月のXに書いた「始めたころの私への手紙」にほとんど入っています。
この中で、1000人までの期間に一番効くのは「ターゲットをしぼる」と「超初心者に向けて届ける」だと思います。料理という大きな枠のまま、自分のオリジナルレシピを出しても、誰にも探されません。逆に、料理を始めたばかりの人が検索する料理を、その人に分かる言葉で届ければ、登録者が少なくても見つけてもらえます。
それから、伸び始めてからのきっかけを、2022年1月のXにこうまとめています。「①カメラとマイクを買った ②ヘッダーとサムネを統一した ③チャンネル名をわかりやすく」。どれも「当たり前」と言われることですが、内容を変えずにこれだけで変わりました。
登録者や再生時間を「買う」サービスもありますが、私は使ったことがありませんし、おすすめもしません。来てほしいのは、私の動画を見たい人だけだからです。
そして、もう1つだけ。1000人は、想像よりずっと遠い壁です。1000人まであと80人というところで、いきなり15人ぐらい減ったこともありました。1年やって1000人ぐらいだったころ、友だちには「才能なしやろそれwまだやってんのww」と笑われました。



2020年6月のXに「1,000人舐めんな😭😭😭」って書いたくらいです(笑)だからこそ、1000人を超えた日は本当にうれしかった。
2022年3月には、2年半やって分かったことを、こう書いています。「・1,000人までは地獄 ・1,000人からも地獄 ・みんな諦めるの早すぎ ・半年無給はあたりまえ」。1000人までの期間を一番長くしてしまうのは、伸びない時期にやめてしまうことです。やめたら、その日で期間は「永遠」になります。
- YouTubeの広告収益の条件は、登録者1,000人に加えて、長い動画の総再生時間かショートの視聴回数
- 2027年2月1日からは、再生のほうの条件が今の2倍になる
- 登録者1,000人という条件は変わらない
収益化の条件が変わる話は収益化の壁が2倍に、の記事に書きました。1000人はゴールではなく、スタートラインです。でも、80人だった私にとっては、そのスタートラインに立てたことが人生を変える最初の一歩でした。そこから病院を辞めて、料理と発信で食べていけるようになるまでの話は、80人だった私が、市長と並んでフライパンを振ってきましたに書いています。
まとめ


今日の話をまとめます。
- 私の登録者1000人までの期間は約1年。最初の8か月で105人、残りの4か月で約950人
- 伸びなかった半年は、週2本・1本8時間かけて、自分が作りたい料理を出していた
- 伸び始めたのは、リサーチ・視聴維持率・サムネイル・投稿の数の考え方を変えてから
- 期間を縮めるコツは、本数を増やすより「伸びない要素」を1つずつ消すこと
- 1000人は、ほとんどの人がたどり着く前にやめる壁。続けた人だけが、その先を見られる
まずは、あなたの動画の中で一番見られていない1本を開いて、「この動画は誰が探して見に来るんだろう?」と考えてみてください。そこに答えられない動画を減らしていくことが、1000人までの期間を縮める一番の近道です。
あわせて読みたい
1000人までの道のりで私が変えたことを、それぞれくわしく書いた記事です。






さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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