料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は20万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは60万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
「料理研究家になりたい。でも、何から始めればいいの?資格は要るの?料理学校に行かないとダメ?」
料理が好きな人から、こういう相談をよくいただきます。なので今日は、私が実際に通ってきた道を、当時のXの言葉と一緒にお話しします。
結論から言います。料理研究家になるのに、決まった資格も学校もいりません。先に「発信」で、あなたが何の人かを見せた人に仕事が来ます。
私が持っている料理の資格は、20代でトリプルワークをしながら取った調理師免許だけです。料理学校にも行っていませんし、有名な先生に弟子入りしたこともありません。それでも今は「男飯料理研究家」として、雑誌のレシピ監修、料理教室、自治体のふるさと納税の料理動画といった仕事をいただいています。そのほとんどは、私から営業した仕事ではありません。SNSを見た人から届いた仕事です。
- 料理研究家を名乗るのに資格はいらない。私の資格は調理師免許だけ
- 私は「病院の調理場→副業でYouTube→月収2,000円で退職→SNSで仕事が来る」の順番で料理研究家になった
- 雑誌の監修・料理教室・ふるさと納税の料理動画は、ほぼSNS経由で向こうから来た
- 「料理研究家」は広すぎる。「男飯料理研究家」に絞ってから数字が動いた
- これから目指すなら、肩書きを絞る→1つのSNSで結果を出す→できることを見せる、の順番

料理研究家のなり方|資格は要る?私は調理師免許と「発信」だけでなりました

まず、よくある疑問からです。料理研究家は、医師や調理師のような国家資格ではありません。名乗るのに決まった資格は無く、学校で学ぶ人、栄養士や調理師の資格を取る人、料理人から転身する人、ブログやSNSから出てくる人と、なり方はばらばらです(学情の「料理研究家」の職業紹介にも、資格は必要ないと書かれています)。
初心者YouTuber資格がいらないなら、誰でも名乗れちゃうってことですか?



名乗るだけなら、今日からでも名乗れます(笑)。私も2025年1月のXに、自分で「自称料理研究家のお弁当」と書いています。問題は、名乗ったあとに「この人にお願いしたい」と思ってもらえるかどうかなんです。
では、私はどういう順番でここまで来たのか。正直に書きます。
20代前半、勤めていた親の会社が倒産しました。2022年10月のXに、私はこう書いています。
そこから先は、2024年5月のXにまとめています。「それから流れで調理の仕事で正職につき人事経理に異動しパソコンスキルを身につけ独立した。」(2024年5月8日のX)。勤め先は病院で、最後は管理職でした。
- 20代前半:親の会社が倒産。トリプルワークの合間に調理師免許を取る
- 病院の調理の仕事で正職員に。のちに人事・経理へ異動して管理職に
- 2019年8月:副業で料理系YouTubeを始める。半年で登録者80人
- 2022年1月:9年勤めた病院を退職。副業の月収は2,000円
- 2023年5月:雑誌の企画でレシピ考案・監修の仕事が始まる
- 2024年5月:地元の子育て支援団体に招かれて料理教室
- 今:YouTube登録者20万人・Instagram19万人。ふるさと納税の料理動画や自治体の仕事も
見てもらうと分かるとおり、私は料理の腕で選ばれて料理研究家になったわけではありません。調理師免許を持った病院勤めの会社員が、副業で料理動画を出し続けた。それだけです。
退職のときの自己紹介には「会社員という働きが辛すぎて副業をはじめ、副業月収2,000円で辞表だしたヤバイやつ。笑」と書いています(2022年7月11日のX)。退職した日のXは「9年勤めた会社を退職した。明日からは、フリーランス!もう守ってくれる人は誰もいない。」(2022年1月20日のX)。月収2,000円での退職は、真似しないでください(笑)。そのときの話は副業収入2,000円で退職届をだした記事に書いています。
料理研究家の「なり方」は、資格の取り方ではなく、自分の料理を見てもらう場所の作り方です。昔はそれがテレビや料理本でした。今はSNSで、誰でも明日から始められます。
料理研究家の仕事はどこから来る?私に届いた依頼は、ほぼSNS経由でした


ここが一番知りたいところだと思います。料理研究家の主な仕事は、レシピ開発、商品の監修、雑誌や本へのレシピ提供、料理教室、料理動画の制作などです。私に来た仕事も、まさにこのあたりでした。
- 雑誌の企画でレシピ考案・監修(2023年から)
- 地元の子育て支援団体のお料理教室(2024年5月)
- 宮崎県の方からの料理動画の制作、テレビCMのフードスタイリング
- 地元・都城市のふるさと納税の料理動画
最初の大きな仕事は、雑誌でした。2023年5月のXです。
この連載が続いて10月号が届いた日には、「こういったお仕事をいただけるのもYouTubeのおかげ•••。」と書き、続けて「だからこそまずはYouTubeで権威性を作りましょう💪」と書いています(2023年8月31日のX)。料理研究家の仕事は、SNSで積み上げた「この人は料理の人だ」という信用の上に来ます。



ちなみに2022年7月のXでは「10万人いって銀盾ほしい」「レシピ本を出版したい」「オリジナル包丁作りたい」を目標に書いて、「登録者100人のころから変わらず言ってきてるww最初はもちろん笑われてた」とも書いています。雑誌に自分のレシピが載ったときは、本当にうれしかったです。
2024年5月には、地元の子育て支援団体に招かれて、お料理教室をしました。当日のXは「初めて銀の盾が活きましたww」(2024年5月16日のX)。子どもたちに、YouTubeの銀の盾が一番ウケたんです(笑)
そして、いま一番大きいのが、地元・宮崎県都城市のふるさと納税の料理動画です。裏メルマガにも書きましたが、脱サラしてから、私は自分から営業したことが一度もありません。この仕事も「ぜひお願いしたい」と向こうから連絡が来ました。最近は、都城市の池田市長とコラボ動画を撮らせていただきました(市長と並んでフライパンを振ってきた話)。



なんで営業しないのに、仕事が来るんですか?



相手が先に、私のSNSを見ているからです。どんな料理を作るのか、どんな雰囲気の人か、ちゃんと最後まで仕上げる人か。会う前に全部伝わっています。特にInstagramは強くて、ふるさと納税の仕事もCMのフードコーディネートも、声をかけてもらったのはほぼInstagram経由でした。
フォロワーが何十万人いなくても、仕事は来ます。大事なのは「何の人か」が伝わっていることです。2022年9月のXに、私は「結果こそ最強の名刺!!」と書いています(2022年9月3日のX)。名刺に「料理研究家」と書くより、SNSに料理を積み上げるほうが、ずっと強い名刺になります。
一方で、正直に言うと、料理系の発信は「お金にしにくい」とよく言われます。私も2023年5月のXに「料理系ってマネタイズが難しいと言われてるけど仕事の幅はかなり広いなと感じる。」と書き、PR系・レシピ開発・出版・オフラインイベントを挙げて「まずは、自分がどんなことできるのかを伝えることが超重要。」と締めています(2023年5月9日のX)。料理系でどうやって収入の柱を作ってきたかは、料理系YouTuberのマネタイズ戦略の記事に書いています。
これから料理研究家になるなら、最初の1年で何をする?


では、今から料理研究家を目指す人は、何から始めればいいのか。私が遠回りした分も含めて、順番に書きます。
最初にぶつかる壁は、肩書きです。私も最初は、ただの「料理研究家」として発信していました。毎日投稿して、動画のクオリティも上げたのに、数字が動かない。裏メルマガに書いたとおり、問題は努力の量ではなく「コンセプトが広すぎた」ことでした。和食なのか、洋食なのか、スイーツなのか。誰に向けた料理なのかが、まったく伝わっていなかったんです。
そこで思い切って「男飯料理研究家」に絞りました。「男飯」の一言を足しただけで、ターゲットが一気にはっきりして、男性のフォロワーが増え、数字が動き始めました。「料理研究家」は広すぎる肩書きです。あなたの料理を一言で言える肩書きにしてください。



YouTubeの最初の半年は、登録者80人でした。親戚と友達を足したくらいの数字です(笑)。あのとき肩書きを絞っていなかったら、たぶん今もそのままだったと思います。
「料理研究家」ではなく「〇〇料理研究家」。誰の、どんな料理なのかを一言にします。私は「男飯」でした。
あれもこれもやらず、1つの媒体に集中します。「〇〇で登録者〇人」という結果が、そのまま実績になります。
レシピ開発、料理教室、撮影、監修。自分ができる仕事を、プロフィールや固定投稿に書いておきます。
連絡先や問い合わせの場所を、迷わず見つかるところに置きます。見た人が「お願いしたい」と思ったときに、連絡できる状態にしておきます。
STEP2の媒体は、料理なら私はYouTubeから始めることをすすめます。レシピの検索から見つけてもらえて、動画1本があなたの料理の実力をまるごと見せてくれるからです。肩書きとコンセプトで私がどれだけ迷子になったかは、開始6ヶ月で登録者80人だった「コンセプト迷子」の記事にまとめています。
料理研究家の仕事は、料理がうまい人ではなく、料理が「見つかる」人に来ます。今日の料理を、今日のうちに1本出してください。
半年80人の弱小チャンネルが、何を変えて伸びたのか。音量・編集・タイトル・サムネ、そして登録者が少ないころから料理の検索上位を取り続けた方法は「YouTube教科書」にすべて書きました。料理研究家としての「名刺」をYouTubeで作りたい人は、ここから始めてください。





資格の勉強は、そのあとでも遅くありません。私の調理師免許も、料理研究家になるために取ったものではなかったので(笑)
まとめ


今日の話をまとめます。
- 料理研究家になるのに、決まった資格も学校もいらない。私の資格は20代で取った調理師免許だけ
- 私は病院の調理場から始まり、副業でYouTubeを始め、月収2,000円で退職して、SNSから料理研究家になった
- 雑誌の監修、料理教室、ふるさと納税の料理動画は、ほぼSNS経由で向こうから来た仕事
- 「料理研究家」は広すぎる。「男飯料理研究家」に絞ってから数字が動いた
- 目指すなら、肩書きを絞る→1つのSNSで結果を出す→できることを見せる→仕事の入口を作る
料理研究家は、資格を取ってなるものではなく、発信を続けた先で「呼ばれる」ものです。
最初の半年80人だった私でも、ここまで来られました。今日の料理を撮って、1本目を出してみてください。
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料理研究家の「肩書き」をどう絞るかと、SNSを続けた先で市長とのコラボまで来た話です。あわせて読んでください。






さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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