料理系YouTuberのなべです。
YouTubeを始めて6ヶ月で登録者80人という底辺から、今は21万人。Instagramも19万人、SNS総フォロワーは61万人になりました。
このブログでは、そこにたどり着くまでにわかったことや、SNSの攻略法を失敗も含めて全部書いていきます。
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今日もコツコツ頑張っていますか?
「TikTokに毎日出しているのに、再生が数百回で止まる。何がダメなのか分からない・・・」
結論から言います。TikTokが伸びないときに最初に疑うのは、撮影機材でも投稿時間でもなく「出した直後の反応」と「何のアカウントか」の2つです。TikTokは検索ではなく、おすすめだけで回るアプリです。だから、最初に見た人の反応が弱いと、そこで止まります。そして、伸びていたのに止まったときは、同じ素材の「切り口」を変えて出し直す。それでもダメな1本は、失敗と決めつけずに別の場所でも働かせる。これが、料理系の発信を続けてきた私の答えです。
私は2022年の1月にTikTokを始めて、1か月で4,500人になりました。その後、3万人ぐらいでピタッと再生が止まった時期もあります。今の私のTikTokは11万人です。今回は、その途中で私が何に気づき、何を見直したのかを、全部書きます。
- TikTokは検索がほとんど無く、おすすめだけで回る。出した直後の反応(保存・コメント・シェア)で、その先が決まる
- 始めたばかりで伸びないなら、まず「何のアカウントか」を1つに絞る。私は炒飯だけに絞って1か月で4,500人
- 伸びていたのに止まったら、新しく撮る前に、同じ素材の「切り口」と「魅せ方」を変えて出し直す
- 同じ動画でも、見る人が違えば反応は変わる。1本を1か所だけに置かない
- YouTubeで大スベりした長尺も、そのままTikTokに流したら約19万再生された

TikTokが伸びないのはなぜ?おすすめに乗るかは「出した直後の反応」で決まる
まず、TikTokがどういうアプリかを知っておいてください。YouTubeには検索があります。「カレー 作り方」と打った人が、何か月たっても動画を見つけてくれる。でもTikTokは違います。検索はほとんど無く、おすすめだけで回ります。1日でびっくりするぐらい再生が回ることもあって、ツボにハマれば1本で100万再生も十分ありえる。本当に恐ろしいアプリです。

おすすめだけで回るということは、出した直後に見た人の反応が悪いと、そこから先に配られないということです。逆に、最初の反応が良ければ、フォロワーが少なくても一気に広がります。私が実際にデータを取っていて気づいたのは、いいねの数より「保存」でした。出してから3時間の「いいねに対する保存の数」がいつもの倍だった動画は、いきなりグッと伸びたんです。コメント・保存・シェア。この3つは、TikTokに限らず、どのSNSでも本当に大事です。
初心者YouTuber保存って、そんなに大事なんですか?いいねの数しか見ていませんでした。



私も最初はいいねばかり見ていました(笑)でも、いいねは指が勝手に押すことがある。保存は「あとで作りたい」と思った人しか押しません。料理系はここが強いんです。
料理の動画は、見た人が「これ今日作ろう」「あとで見返そう」と思いやすいジャンルです。だから料理系のTikTokは、見た人が保存したくなる中身になっているかを、最初に確かめてください。材料と分量が分かるか。作る順番が追えるか。完成がおいしそうに見えるか。ここが欠けていると、見た人は保存しません。
もう1つ、最初の反応で見てほしいのが「どれだけ見てもらえたか」です。2026年9月に、私がAIに編集を任せたショートをTikTokに出したら、半日で13万回再生されました。このときの平均視聴時間は14.8秒でした。くわしくはAIに編集を任せた動画が半日で13万再生された記事に書いていますが、視聴者は誰が編集したかなんて見ていない。見ているのは、料理がおいしそうか、テンポがいいか、最後まで見たくなるかだけです。
- 保存されているか(料理系はここがいちばん正直)
- コメント・シェアがついているか
- 平均視聴時間が短すぎないか(冒頭で離れられていないか)
- 再生回数だけを見て、すぐに消す
始めたばかりのTikTokが伸びないなら?「何のアカウントか」を1つに絞る
「保存される動画を作ればいいのは分かった。でも、そもそも見てもらえない」という人もいると思います。始めたばかりで伸びないときに、私がいちばんに見直してほしいのは、アカウントの「中身の絞り方」です。
私がTikTokを始めたのは2022年の1月です。会社を辞めて自宅で仕事をするようになり、「どうせ毎日お昼ごはんを作るなら、それを撮ればいい」と思ったのがきっかけでした。そこで作ったのが、炒飯だけのアカウントです。炒飯は「炒飯はこうだ」とマウントを取りたくなる人が多い料理なので、コメント欄が盛り上がる。正直、それも狙っていました(笑)実際、まだ500人のころから、コメント欄は真っ赤に燃えていました。
結果は、1か月で3,000人。昼ごはんを投稿していただけで、です。その3日後、4,000人になった日のXがこれです。



スマホで撮って、撮影10分、編集15分です(笑)高いカメラも、凝った編集もしていません。
そして3月に入るころには、4,500人。しかも、昼ごはんのついでに撮る5分ぐらいの簡単な撮影で、YouTube・YouTubeショート・TikTok・Instagramリールの4つの動画ができていました。
ここで言いたいのは、TikTokが伸びない原因は、機材や編集の腕ではないことが多いということです。私がやったのは、出すものを「炒飯」だけに絞ったことでした。
同じ時期に、YouTubeでも炒飯だけのサブチャンネル「チャーハン道場」を始めました。こちらは約2か月で9,000人を超えています。炒飯しかない。この一貫性が、人を引きつけたんだと思います。チャンネル名が「◯◯クッキング」で、たまに炒飯が出てくるようなチャンネルでは、ここまでになっていません。





でも、料理を1つに絞ったら、すぐネタ切れしませんか?



炒飯、1年で100種類は作りました(笑)絞っても、ネタは意外と出てきます。逆に「料理全部」だと、見た人が何のアカウントか分からないんです。
おすすめで流れてきた動画を見た人は、1本見ただけで「このアカウントは何を出すのか」を判断します。何を出すか分からないアカウントはフォローされません。「このアカウントは◯◯の人」と1秒で分かるところまで絞る。始めたばかりで伸びないなら、まずここから見直してください。
ちなみに、TikTokは見る人の年齢層が広いので、心ないコメントもつきます。私はYouTubeで鍛えた鋼のメンタルがあったので、ひどいコメントもまったく気になりませんでした(笑)コメントがつくこと自体は、反応がある証拠です。気にしすぎないでください。
伸びていたTikTokが止まったら?3万人で止まった私がやった「切り口」の出し直し
始めたころに伸びても、ずっと伸び続けるわけではありません。私のTikTokも、ある時期からまったく回らなくなりました。そこからテコ入れして、やっと回り出したときのXがこれです。
このとき何をテコ入れしたのか、全部をここで言い切ることはできません。ただ、そのころの私がずっとやっていたのは、過去の動画のリメイクでした。2024年3月には、同じ素材なのに編集と切り口を変えただけで、Instagramで1日200万再生を超えました。当時の私の課題は「YouTubeの素材から、どう切り口を考えて1本にするか」。YouTuberの素材は、無限にあるんです。2024年7月には、その考え方で作った1本が大きく伸びました。


新しく撮ったわけではありません。YouTube用に撮っていた素材の、たった30秒に「ストーリー」をつけて出し直した。それでInstagram100万、TikTok40万再生です。3万人で止まっていたTikTokが回り出したのが、この「切り口」の変え方だけのおかげだとは言い切りません。でも、止まったときに新しいネタを探すより先に、同じ素材の「見せ方」を変えて出し直す。これは今も私がずっと続けていることです。
同じ動画のファイルを、そのまま上げ直すのはおすすめしません。変えるのは「切り口」です。冒頭に何を持ってくるか、どんな話として見せるか、どこで終わるか。素材は同じでも、別の1本にしてから出してください。
もう1つ、止まったときに思い出してほしいのが、同じ動画でも見る人が違えば反応がまったく変わるということです。2022年12月、私のInstagramはやっと1,000人になったところでした。同じ動画を出しているのに、TikTokとの反応の差が大きすぎたんです。
このときはInstagramのほうが伸びず、視聴者に女性が多いことに気づいて、「男性に作ってあげたら喜ぶよ」という目線に変えたら、少しずつ伸びはじめました。同じ料理でも「誰に向けた話か」を変えるだけで反応が変わるんです。
そして、どうしても伸びない1本を「失敗」で終わらせないこと。2026年8月、過去に100万再生を超えた味噌汁の動画を作り直したら、YouTubeでは大スベりしました。最近10本の中で10位。でも、その横長の長尺をそのままTikTokに流したら、約19万再生されました。この話はYouTubeで大スベりした動画がTikTokで稼いだ話に書いています。YouTubeの横長の動画は、ガチの勝負です。スベれば撃沈します。でも、同じ素材をほかの場所にも出しておけば、どこかで伸びればOKと思える。それもこれも、YouTube用にしっかり撮っていた素材があるからこそです。
保存・コメント・シェア・平均視聴時間。再生回数だけで判断しません。
「このアカウントは◯◯の人」と1秒で分かるところまで。私は炒飯でした。
冒頭・話の筋・終わり方を変えます。ファイルのそのままの上げ直しはしません。
TikTokで伸びなくても、Instagramやショートで当たることがあります。逆もあります。
ショートのいいところは、いくつもの場所に出せることです。どこかで当たればラッキー。それぐらいの気持ちでいられます。
TikTokだけを見て一喜一憂していると、伸びない日が本当につらくなります。YouTubeの素材から縦の動画を作り、TikTokにもInstagramにも出す。その切り口の作り方と、1本の素材を何本にも作り変える順番は、Instagram教科書(有料記事)に全部書きました。


新しく撮らずに、YouTubeの素材だけでInstagram19万人まで伸ばした私のやり方です。どの30秒を切り出し、どんな切り口で見せるか。TikTokにもそのまま使える考え方を、Instagram教科書にまとめました。


まとめ
今日の話をまとめます。
- TikTokは検索がほとんど無く、おすすめだけで回る。出した直後の保存・コメント・シェアで、その先が決まる
- 料理系は「保存されるか」がいちばん正直。材料・順番・完成が伝わるかを確かめる
- 始めたばかりなら、アカウントの中身を1つに絞る。私は炒飯だけで1か月4,500人になった
- 止まったら、新しく撮る前に同じ素材の切り口を変えて出し直す。30秒の素材でTikTok40万再生になった
- 1本を1か所だけに置かない。YouTubeで大スベりした長尺が、TikTokで約19万再生された
まずは今日、あなたのTikTokでいちばん保存された動画を1本探してみてください。それがあなたのアカウントの「中身」です。そこに絞って、切り口を変えながら出し続ける。伸びない時期は、だいたいそれで抜けられます。
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さあ、今日もみんなで挑戦していきましょう。
なべ。
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